今日の文教・子育て支援委員会で、この民間委託が来年4月から新たに6園で実施されることが報告され、大いに歓迎しています。
10月上旬 募集要項決定
11月下旬 評価・決定
12月 契約内定
来年4月 委託業務開始
という流れになります。
サービスの向上になるというのは具体的には
・食育推進
・アレルギー対応の強化
・給食内容の充実
であり、さらにこの機会に非常勤栄養士も配置します。
委託を予定しているのは以下の園です。
・原保育園
・荒川さつき保育園
・第二南千住保育園
・第二東日暮里保育園
・熊野前保育園
・汐入こども園(仮称)(参考記事)
献立作成、食材発注・検収、保護者対応は区が従来どおり行います。
業者の選定は「プロポーザル方式」とし、価格だけでなく提案された内容を吟味して業者を選ぶことになります。しっかりとした業者が選ばれるように、注視していきたいと考えています。
この写真は、尾久図書館の駐輪場で撮ったのですが、12インチ位の子供用自転車でパンクしており、名前シールもはがされている。埃のつもり具合からして、かなり放置されたままと見受けられます。つまり、捨ててあるものと思われます。12インチといえば4歳前後の子が乗る自転車ですが、そのような年代の子が自分で捨てに来る訳も無く、親や保護者が捨てに来たのでしょう・・・。実に嘆かわしいことです。使わなくなった自転車を平気で放置していく親の姿を見てどのような子に育つか、考えないのでしょうか?
このような親が存在するのも、戦後教育の誤りはもちろん大きな理由ですが「善意に期待している行政や社会の姿勢」がもはや現実には合わなくなっているからだと思います信賞必罰の区政にすべく、議会での論戦に挑みたいと考えております。
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