それに対して、mindia(マインディア)という日記と辞書を融合したサイトが9月に立ち上げられました。中立・公正なウィキペディアに対して、それぞれの主観で書き上げていく辞書という考えだそうで、とても興味深い取り組みだと思います。開発したのは荒川区南千住に今年設立されたベンチャー企業ですが、荒川区初のこうした意欲的なサイト、小坂も登録しましたので、是非、皆様にも盛り上げていただければと思います。
ベンチャー企業の意欲的な取り組みを評価したい、という方はこちらを押してください。
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ウィキペディアは建前上は「公正中立」となっていますが、実際はデタラメな書き込みが横行しています。
特定の思想信条を批判する書き込みは即刻削除とか、有名人の個人情報(誕生日、経歴等)の間違い等は枚挙に暇がありません。
誰もが好き勝手に書き込める(と言う事は誰もが好き勝手に都合よく消せると言う事)のは宜しくないですね。
ウィキペディアの場合は誰も責任を取らない・・・それが大問題だと思います。
本名や経歴を公表したがらない人や、夏川純(グラビアアイドル)のような年齢詐称もあります(つまり、本人サイドのウソの発表をそのまま掲載していた)。公正中立云々のみならず、その情報が真実なのかどうか、検証できないのがウィキペディアの欠点と言えます。ウソをつく本人や、虚偽の情報を流す媒体を処罰するのは困難なので、これはもう自己防衛するしかありません。
結局、ネット社会といえども特定の媒体のみに頼らず、色々なチャンネルから調べるべきでしょう。例えば芸能人の場合、数種類あるタレント名鑑を比較する、新聞や雑誌のインタビュー記事に掲載されているのを見る‥というような方法です。本人を知る人(例:高校時代の同級生)に接触できればなおさら良いでしょう。いずれにせよ、真実を知らなければ、全ては無意味になります。