今朝、アクロス荒川で開催された「介護フェア」に参加してきました。介護の現場で使われる様々な器具を体験でき、現場の話も聞く良い機会でした。
こうした器具は日々需要に応じた改良・開発がされています。例えば、この写真の階段昇降機。狭い階段でも幅２５センチに折りたたんで使えます。
昨年から始まった「ケア２１ ナイトサポート荒川」。電話線に接続したボタンを押せば、オペレーターに電話が繋がり、夜間いつでもすぐに介護者が駆けつけるサービスで、介護保険の適用で月１，０２７円、適用外でも１，５００円という低廉な基本料で運営している事業者さんの話も聞きました。
テレビ取材もあったそうで、今月１５日のテレビタックルにおいて放送されるとか。
他にも、自宅にレンタルで設置して入浴やベッドから車椅子への移動を楽にできる介護リフト（こんなのです。実際に乗ってみました）
あと、階段移動用リフトや車椅子用階段昇降ユニット（こうしたものです）。これも乗ってみましたが、快適に階段を上れます。一緒に住んで介護している方が高齢であったり力が弱いという状態で、古い集合住宅でエレベーターが無く３，４階あたりに住んでいる方が介護を受けて外出しようとすると、ヘルパーを二人位つけることになります。しかし、この器具が有れば、力の無い介護者でも簡単に会談の上り下りの介助をでき、家族だけでの散歩も可能です。
便利なのは分かりました。さて、これをレンタルすると幾ら位かかるか？月に5万円！。しかし介護保険が適用されれば、一割負担の５千円程度で可能になります。これでも負担感を持つ方はいますが、ヘルパーを２名つけるよりも負担は少なくなります。家族で気軽に外出もでき、介護度の重篤化を防ぐことにもなります。
その為、２３区内では、こうした階段移動用リフトを介護保険適用にしている自治体が数区有ります。しかし、残念ながら荒川区では介護保険適用外になっています。
この器具に限らず、介護保険の様々な基準が、現実の技術革新においついていない面が有ります。この事例のように区独自で見直しができる点については、現実に合った、かつ、利用者の為になるものに見直しをするように求めて参ります。
介護保険の適用を現実に即した形に基準を見直すべき、という方はこちらを押してください。
アナタのマイミク、マルチ詐欺師が何人もいるのですが、ご存じないのですか？
詐欺師の信用づけに利用されていると理解していますか？
脇が甘すぎますね
やたらに地味な荒川区です〜(-"-;)
薔薇笑亭ＳＫＤ以外に華が無い荒川区なんですョ(*^_^*)
だからあんたが必要なんですから
福祉と教育から離れてみなさいよ、たのんます是！
マイミク申請が有れば、基本的に受けています。それ以上でもそれ以下でも有りません。
>>飴屋惣助 様
激励ありがとうございます。
では間接的に詐欺師の詐欺行為に加担することになってもなんとも思わない、ということですか？
マイミクになったら相手の行動の全てに責任を持たなければならないとは思いません。