今日は南千住の汐入公園とその周辺で3つのイベントを同時開催しました。「荒川よさこい祭り」と「南千住祭」と「環境交通イベント」です。
環境交通のイベントではベロタクシー(自転車タクシー)の試乗なども有り、大人気だったようです。小坂も娘と試乗させていただき、その際に運転手さんから話を聞きました。この自転車タクシー、各地で人気が有り、輸入が間に合わない位だとか。輸入手続の費用などを含めると1台100万円程度になるとか。もう少し低価格化できれば良いですね。
さて、会場のブースで展示をしていた生ゴミ処理機の「環境生活館」(詳しくはこちら)。焼き魚を入れて20分程度で微生物に分解されてしまうという優れもの。生ゴミは水分が大変多いので、行政が回収した燃えるゴミに生ゴミが多ければ多いほど、ガスを使って燃焼を促進しなければなりません。しかし、各家庭等でこの製品以外でも生ゴミ処理機を使って処理をする方が増えれば、そうした燃料の使用は抑えられます。その為、多くの自治体でこうした生ゴミ処理機購入に対して、補助金を出しています(参考資料)。平均で実費の半額といったところでしょうか。1829の自治体のうち1195(65.3%)の自治体で補助を実施。633(34.6%)の自治体では実施していません。荒川区は34.6%の実施せずの区分に入っていますが、「環境都市あらかわ」を標榜している以上、こうした家庭でのごみ減量への取り組みを補助金という形で後押しすべきと考えます。議会においても、数度にわたって実施を求めてきましたが、今後も、継続して働きかけて参ります。
生ゴミ処理機購入への補助を荒川区でも実施すべき、という方はこちらを押してください。
この生ごみ処理機への助成制度が実施されましたら、私もぜひ導入したいと思います。できるだけゴミを少なく、と思っていても生ゴミばかりは自炊すれば必ず出てしまいますので、気になっていました。
処理機があれば、当人も匂いもなく溜め込まない処理が出来るし、環境にやさしいしで言うことはないのですが、まだまだ高価なため、買うことが出来ずにいる人が多いと思います。
ぜひ実現するといいと期待しています。
コメントはどの記事でも大歓迎ですよ(^^)。ご指摘の通り、生ゴミを各自で処理できれば有意義ですよね。実現に向けて粘り強く主張を続けていきます。