18歳以上、39歳以下を対象としたこの会に1600名が参加。外交評論家の加瀬英明氏をはじめ多くの方の講演やビデオ放映等、日露戦争の歴史的意義の理解を深められる素晴らしい集いでした。日露戦争の歴史的意義について説明すると長くなってしまいますので、小坂の考えと同じ内容を書いておられるこちらのページをお読みいただきますようお願いいたします。
荒川区立中学校で来年度から4年間使用する予定の歴史教科書(東京書籍)では、極めて意義の有る日露戦争で活躍された東郷平八郎元帥の名前の記載すら有りません。そのような教科書が教科書検定を通過し、公立中学校で平然と使用される国家は極めて異常な状態に有ると言わざるを得ません。
英国では今年はトラファルガーの海戦200周年です。トラファルガーの海戦は、200年前に英国海軍がフランス・スペイン連合艦隊を破り、ナポレオンの英国侵略を阻止、その後1世紀にも及ぶ英国の海上支配を確実にしたことで、英海軍史上最も重要な出来事であり、こちらの記事に掲載されているように、女王陛下臨席のもと、記念行事が国家的に行われています。記念硬貨も発行。一方、日本では、今日の「青年の集い」や5月27日に行われた記念式典はいずれも民間主体のもので、国家的に祝うことはされていません。
国家的に祝わないのは、「日露戦争が有意義だと言ったり、戦争での勝利を国家として祝うなんてとんでもないこと。そんなことをしたら支那、朝鮮半島から日本は軍国主義化しているといった批判を受ける。平和憲法の理念に背く。」といった程度の事勿れ主義、「戦争=悪」という思考停止が原因だと考えています。100年前に明治の先人達がどのような国際環境の中でどのように血の滲むような努力をしてきたのかを忘れた、国家ぐるみの事勿れ主義、思考停止は正に現在の歪んだ政治、社会の有り様を表しています。青年の集いの会場を後にし、「先人への感謝を忘れ、歴史を正面から見つめ直さない歪んだ政治・社会を正すべく、これからも地域で活動していくこと」を靖国神社に赴き英霊に誓ってから荒川区に戻って参りました。
日露戦争を詳しく知るために非常に参考になる「日本海海戦と明治人の気概」という書籍をいただきました。じっくりと読ませていただきます。
日本海海戦100周年記念ビール、東郷ビール、清酒乃木の誉を飲みながら100年前を再現した食事もいただきました。
日本海海戦を再現した大きな模型も展示
★日露戦争の歴史的意義を多くの人が広く知るべき、とお考えの方はこちらを押して下さい。
しかし御指摘のとおり、東郷平八郎の名前すら教えない教育は、日本人としての誇りを持たせないように仕向けているとしか思えません。私は講談版「ホタル帰る」で「反戦」を言わないようにし、なおかつ原作には無い日米開戦に至る当時の米ソの思惑などにも触れておりますが、これも「戦争=悪」で思考停止させないことを意図しております。
終戦記念日の靖国参拝のおり、遊就館で「明治天皇と日露大戦争」という映画を観ましたが、ああいう映画を学校で上映して欲しいと思いますね。
妻子とマイホームがありながら「破産」が迫り、
自殺まで考えました。
地獄とは死んでから行くところではなく、
この世の生き方で「地獄」があり「天国」があるのです。
どちらに行くかは閻魔大王が決めるのではなく、自分自身です。
「家族の絆」が天国への道でした。
http://www.sss-japan.co.jp/%7Eservicemaster/
小坂先生のことは6月19日の日比谷公会堂で行われた人権擁護法案反対の集会で初めて知りました。それから注目しておりましたが、政治家としてこれから大きく飛躍され、日本再生のためにご活躍されることを祈念しております。
駐日アフガニスタン大使 ハルン・アミン 閣下のお言葉だったと思いますが、
「歴史を学び、先祖に感謝し、武士道を忘れることなかれ」
の一言が胸にしみました。
古今東西の書物を良く読み、自分で考え、行動にうつし、誇り高い日本を再生させる為に力を尽したいと思います。
私も草の根ながら我が国日本のために力をつくします。ええ、命に代えても。今まで自分の人生のこれといった目標はなく、模索中でした。しかし見つけました。先人の気概を後世に伝え、日本の再生のために尽力することを生涯の目標、生きがいにします。