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肝炎検査を1年間無料化、年明けにも導入…厚労相
潜在的な肝炎感染者の受診を促そうと、舛添厚生労働相は6日、閣議後の記者会見で、都道府県や政令市などが医療機関に委託して実施している肝炎検査を時限的に無料化する方針を明らかにした。
早ければ年明けにも導入し、1年程度の時限措置とする考えだ。必要な予算は25億円程度と試算されるという。
厚労省は今年度から、都道府県や政令市などが医療機関に委託し、自己負担を無料または割安で肝炎検査を受けられる事業を始めている。しかし、財政負担の重さを理由に、実際の導入には二の足を踏む自治体が多く、現時点で東京都、福岡県、岐阜県、東京都八王子市、同荒川区の5自治体しか導入されていない。
舛添厚労相は「財務省や総務省と相談しないといけないが、時限的なもののほうが、無料のうちに受けようと考えて、早めに検査を受ける人が増える効果があるのではないか」と話した。
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こちらの説明の通り、肝炎検査で早期発見すれば、治療効果も高い肝炎、逆に遅れると肝臓癌に直結する恐ろしい病魔を減らすために予算を配分するのは、大変重要なことです。一般の健康診断ではウイルス検査が盛り込まれていないため、感染に気づかず重篤化していく事例が多かったとも聞いています。それにしても、「財政負担の重さ」から導入していないところが多いのには驚きました。もっと優先順位の低い事業(例えば、開催意義が訳の分からないイベントなど)を止めて、こうした検診にその費用を充てることができそうなものですが・・・。
そうした中、荒川区が上記の記事に出るということは大変嬉しいものです。(区のHPの該当部分)適切な予算配分をしていたと思います。今回、国が全国的な措置をとるようですが、早期発見で治癒に結びつく例が増えることを切に願います。




