2005年09月08日

決算特別委員会に向けて

 9月から10月にかけて開かれる第三回定例会の議案が6日、文書として各議員に届けれられました。第三回の定例会は期間中に決算特別委員会(前年度の決算に関連付けてほぼ全議員出席のもとで開かれます)を行うため、平成16年度の「各会計歳入歳出決算書」「各会計歳入歳出決算説明書」も受け取りました。2冊合わせると3.5センチ程度の詳細な決算の報告を読みこなした上で、各款ごと(議会費、総務費、民生費・・・などの区分)に、事前通告無しの質問と答弁のやりとりがこれからなされるわけです。各会派の持ち時間の範囲内でしたら、どの分野のことでも挙手の上で自由に質問できる良い機会です。日頃の活動の中で問題意識を持った課題について、「決算書の○○ページの○○の部分について聞く。」という言葉から質疑を始め、現状の問題点等をぶつけながら、次の予算にその意見が活かされるように主張をしていくのです。

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 日頃の問題意識と決算書として出てきた数字を関連づけた有意義な質問ができるように、じっくりとこの2冊の決算に関する報告書を精査しております。こうした質問も日頃皆様から寄せていただいている区政について疑問や改善すべきとの意見を参考にさせていただいておりますので、お考えのことが有りましたら、いつでもお寄せ下さい。メールは(kosakaeiji@1995.jukuin.keio.ac.jp)です。

★充実した質疑をすることを期待している、という方はこちらを押して下さい。
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