静岡県で11月にユニバーサル技能五輪(詳しくはこちら)が開かれていました。ニュースなどでそれなりに報道されていましたが、もっと時間や紙面をとって報道してほしかったと強く思いました。
日本はものづくりで成り立ってきた国であり、世界各国の代表選手の中で日本選手がどのように戦ってきたか、じっくりと見たかったですし、日本の誇る技術を多くの方に見てもらうことで、ものづくりへの若者の関心を高めることもできたのではないでしょうか?
因みに荒川区では「19年度で24回目を迎えたあらかわ学校職人教室は、荒川区内の小学校に職人さんが直接出向き、その技を披露。また、こども達は職人さんの道具を使っての体験も行います。 」と荒川区HPに書かれているような取り組みを始め、地元でのモノづくりや商業に携わる機会を子供達に与える取り組みを多く行っています。
写真は荒川工業高校の校門横の掲示板に張ってあったもの。卒業生でユニバーサル技能五輪に出場した山口雄基さんもこちらに書いてある通り、金メダルを獲得!おめでとうございます!
ユニバーサル技能五輪での健闘を讃えたい、という方はこちらを押してください。