キャッチボールや野球、サッカーなどでもAEDが必要な事態に陥る可能性も有ります(参考記事)。また、利用対象が8歳以上から2歳以上と引き下げられました。ご高齢の方と関わる機会が多い方だけでなく、お子さんを持つご父兄にも是非、参加をお願いしたいと思います。
(以下、転記)
日時
▽上級救命再講習…1月19日(土)午後1時〜4時
*上級救命技能の認定3年以内の方が、受講出来ます
▽上級救命講習…1月20日(日)午前9時〜午後5時
会場 防災センター4階防災研修室
定員 各40人(申し込み順)
内容 救命処置、AED操作法他
*AED(自動体外式除細動器)は心肺機能が著しく低下した負傷者等の心肺蘇生を行う医療機器
講師 東京救急協会講師
費用(テキスト代)
▽上級救命再講習…1600円
▽上級救命講習…2600円
申込み方法 電話またはファクスで、住所・氏名・年齢・電話番号をお知らせ下さい
締切り 1月11日(金)
◇ ◇
申込み・問合せ 防災センター
電話(3803)8711 FAX(5810)6262
(以上、転記終わり)


勉強不足で失礼ですが、「上級」というのは「ハイレベル」という意味なのでしょうか?「中級」とか「初級」というのはあるのでしょうか?それと残念ながら今回は参加できませんが、あらかわ区報をマメに見ておけば月に一回くらいは講習があるのでしょうか?「?」ばっかりですみません(汗
意欲的なコメント、嬉しく拝読しました。まず、AEDは「失敗」は無いのでご安心下さい。患者へ電気を流す為のパッドを貼り付けて、スイッチを入れると、内蔵コンピューターが自動的に心電図を読み取り、仮に電気ショックが必要で無い状態なら、「電気ショックは不要です」との音声アナウンスが流れ、電気は流れない仕組みになっています。必要なら電気が流れます。
参考記事:http://www.city.yao.osaka.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&Cc=7d610a10082e34b
言い換えれば、患者さんが目の前にいて、AEDも近くにあったなら、「何もしない」のが最大の失敗となります。
因みに救急救命処置をして何らかの「悪い結果」(例えば心臓マッサージを強くやりすぎて肋骨を骨折させた)があっても、その個人の責任は問われません。
でも様々な救命方法と共に一度体験しておくことをお勧めします。「上級」、確かに難しそうに感じられますが、初めての方も受けられてますので、全く問題有りません。講習の区分や開催日時(東京都内)のページをご紹介します。
http://www.teate.jp/k_kousyu/futsu_joukyu.htm
荒川消防署、尾久消防署はもちろん、北区防災センター(土日に頻繁に開催しており、都電・自転車で行くことができる点)もお勧めです。荒川区の防災センターで開催するのは、不定期ですので、次は???なんです・・。
お時間の都合をつけて是非是非!!