2008年01月10日

埼玉県公安委員会の怠慢!

 今までに何度か記事にしてきた、野村高将氏(痴漢誤認逮捕被害者=詳しくはこちらをお読み下さい)が埼玉県公安委員会に苦情申し立てをしたが、一向に、まともな返事が返ってこない。

 その顛末がこちらに詳しく記してあるので、是非、読んでいただきたいと思います。

 読んでいただければわかるように、警察庁の通達にも反した杜撰な捜査(捜査と呼ぶに値しないが・・・)によって名誉と自由を奪われた野村氏のやりきれなさと怒りを思うと、別の上部ルートから「事実を踏まえて、誠実な回答をすぐに出せ!」と「指導」をしてもらうべきと考え、県公安委員会の怠慢の記事を読んですぐに、ある繋がりを通じて「上部」からの指導を要望してきました。その結果がどうなるか?県公安委員会から返答があり次第、皆様にもご報告したいと思います。

small_ribon.gif埼玉県公安委員会の怠慢、許すまじ、という方はこちらを押してください。
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posted by 小坂英二 at 23:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それはともかく。
電車内での痴漢に悩む女性が続発したために。
取締りを強化したことそれ自体は、まことにけっこうなことなのですが。
映画『それでもボクはやってない』でも世に知られることになりましたが。
今度は痴漢の冤罪に悩む男性が続発しているという事実は。
やはり考えるべき問題かと思います。
痴漢の冤罪問題を、放置しておいていいとは、とても思えません。
Posted by michel at 2008年01月11日 00:41
やってもいないのに「言った者勝ち」で濡れ衣を着せられる風潮は悪です。
本人の証言の他に目撃者などの証拠も必要です。
Posted by 弐十手鶴次郎 at 2008年01月11日 01:57
痴漢事件はほぼ全量が被害者の証言で成り立っていると言うところが問題ですね。
その上に警察での自白強要が重なれば、冤罪多発も止むを得ないのではないでしょうか。
効果のある物的証拠や第三者的視点が存在すれば良いのですが...難しいですね。

それはそれとして、警察にしろ、検察にしろ、冤罪事件に対する反省や謝罪は余り聞きませんね。大抵は「遺憾」で終わってしまうという現実がなんとも侘しい限りです。
Posted by foo at 2008年01月11日 14:48
 個人的推測で繰り返しになりますが、アパルトヘイト車両(小坂先生がつくばエクスプレスで抗議乗車された車両)を設ける為に、検挙件数のノルマが課せられ、ノルマ達成目的での逮捕の可能性が高いと思います。
Posted by アンチ△専用 at 2008年01月11日 23:04
こんにちは!
ただいま個人的にブログ応援活動してます。
応援ポチッ!
Posted by スミサーズ at 2008年01月12日 12:56
>>コメント下さった皆様

 ありがとうございます。警察がノルマ至上主義でこうした愚かかつ杜撰な点数稼ぎをできないような縛りをかける必要が有りますね。
 痴漢冤罪=誰か男性を陥れようと思えば、一番簡単な手段ですね、現状は。また、それを商売にしている輩もいるようです。
 参考記事:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%B4%E6%BC%A2%E5%86%A4%E7%BD%AA
Posted by 小坂 英二 at 2008年01月13日 00:01
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