ガス、電気等の復旧作業訓練。

ライフライン関係の企業(ガス、水道、電話等)、防災関係の団体や官公署、防災製品を販売する企業がブースを出していました。こちらは、リュックサックの一部に忍ばせたビニール防災頭巾。紐を引くと,炭酸ガスが瞬時に出てパンパンに膨れて頭から体まで守るというもの、値段は¥17,000〜¥19,000だそうです。詳しくは荒川区で生み出された産品がネット上から購入できる「あらかわショッピングモール」に掲載されていくそうです。

隅田川沿いの道路で瓦礫からの救出訓練。



消防署、消防団、区民消火隊による一斉放水。


自動車内に閉じ込められた負傷者の救出。油圧を使った重機で自動車の扉をこじ開けます。

こじ開けられた扉

最後に講評を受ける参加団体。とても書ききれませんが、多くの団体や多くの官公署の皆様が泥だらけになりながら訓練を遂行していました。雨の中お疲れ様でした。

日本救助犬協会も参加。

荒川区においては9月20日を初回として、西川区長の発案で区内警察署長・消防署長等と荒川区災害対策本部長である西川区長等が出席し、第1回荒川区防災関係機関連絡会議(仮称)を区役所で開催しました。これから、会議では、震災時に区と警察・消防等が一体となって行動出来る、実践的な初動態勢のマニュアル作成等を検討していくとのことでそれぞれの連携が深まることが期待できます。小坂も6月の本会議質問で防災について、重点的に質問・提案を行いましたが、これからも様々な観点から主張をしていくつもりです。
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