話の内容は極東軍事法廷の話、現在理事長を務めるNPO法人環境保全機構の話(1.大東亜戦争の遺骨収集(特にパラオのペレリュー島:参考記事=未だ大量の遺骨が放置されたままの状況に心を痛め活動なさってます)、2.愛知県にあるユートピア・三ケ根での慰霊活動)をはじめ多岐に渡りました。その話の中で紹介された文章「オランダ人の良心(アムステルダム市長の挨拶)」をご紹介したいと思います。以前にもネット上で読んだことがある文章ですが、東條氏もこの文章を多くの方に知って欲しいと、今日の勉強会で資料として配布して下さったものです。
オランダ人の良心(アムステルダム市長の挨拶)
平成3年、日本傷病軍人会代表団が大東亜戦争の敵国であったオランダを訪問した際に、同国の傷病軍人代表と共に、首都アムステルダム市長主催の親善パーティーに招待されました。その時の同市長の歓迎挨拶です。
「あなた方の日本国は先の大戦で負けて、私どものオランダは勝ったのに大敗をしました。今日の日本国は世界で一、二位を争う経済大国になりました。私たちオランダは、その間、屈辱の連続。即ち、勝ったはずなのに、貧乏国になってしまいました。
戦前は「アジア」に大きな植民地(ほぼ現在のインドネシア)があり、石油等の資源・産物で、本国は栄耀栄華を極めておりました。しかし今では、日本の九州と同じ広さの本国だけになってしまいました。あなた方の日本国は、アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない。アジアの諸民族に大変迷惑をかけたと、自らを蔑み、ぺこぺこと謝罪していますが、これは間違いです。あなた方こそ、自らの血を流して、アジア民族を解放し、救い出すという人類最高の良いことをしたのです。
何故ならば、あなた方の国の人々は過去の真実の歴史を目隠しされて、先の大戦の目先のことのみを取り上げ、或いは洗脳されて、悪いことをしたと自分で悪者になっていますが、ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要があるでしょう。本当は、私共白色人種が悪いのです。百年も二百年も前から、競って武力で東亜諸民族を征服し、自分の領土として勢力下に置いたのです。植民地・属領にされて、永い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大崇高な理想を掲げて、大東亜共栄権樹立という旗印で立ちあがったのが、貴国日本だったはずでしょう。本当に悪いのは、侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。日本は戦いに敗れましたが、東亜の解放は実現しました。即ち、日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わってのです。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大であり、血を流して戦ったあなた方こそ、最高の功労者です。自分を蔑むことを止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきであります。」
日本の歴史を肯定的に捉えている国や人々が多く存在することをマスコミはなかなか報道しません。こちらのページでその一部が紹介されていますのでリンク先も含めて是非、ご覧下さい。
★日本の歴史を客観的に見直すべき、と考える方はこちらを押して下さい。
先日、VANKが圧力をかけて竹島の韓国領有表示と東海の表記をさせていたインドの『マップス・オブ・ワールド』から、
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20051006/040301000020051006095724K6.html
独島表記があったのですが、
http://www.yonhapnews.co.kr/images/20051006/142005100600700_1.jpg
独島表記は無くなりました。(10/29現在)
東海/日本海→日本海に戻りました(10/29現在)
http://mapsofworld.com/south-korea/maps/south-korea-political-map.jpg
東海/日本海→日本海に戻りました(10/29現在)
http://mapsofworld.com/japan/japan-political-map.html
某巨大掲示板の人たちの地道な活動とインドの人々の良心の結実だと思います。
良き日本のイメージを作ってくれた先祖の人たちと、現在大小問わず一生懸命日本のためにがんばっている人たちに感謝です。
マスコミの偏光には抗議の声を挙げていきたいですね。
>>通りすがり 様
理不尽な主張を言い張るいくつかの隣国には断固とした姿勢で対処していかなければ!
>>日本人の名誉を守りたい市民 様
「このアムステルダム市長の挨拶文を、現地で直接聞かれたのは、元憲兵少尉のシベリア抑留経験者、溝口平二郎氏(平成9年3月14日逝去)です。そして文章は、(財)日本国防協会理事の浅井啓之氏が1994年3月24日に作成したものです。」 とのことで、引用元は
名越二荒之助著「新世紀の宝庫・日本」(日本教文社刊)です。
手元にその著作が有るわけでは有りませんので、版数などは分かりませんが、ブログ記事中に書いた通り、東條氏が配布された資料を直接見て引用させていただいたものです。
ご指摘ありがとうございます。書籍のコピーの形にはなっていますが、何の書籍か確認してみたいと思います。
よみがえれ日本(日本再発見)著者清水馨八郎
126頁から128頁に記載がありますよ。
具体的な情報、ありがとうございます(^^)。とても助かります。拝見してみます。