昨日の午前中に行われた日暮里舎人ライナーの日暮里駅開業記念式典。荒川少年少女合唱隊の素晴らしい歌声、太鼓の演奏に続き、
くす玉割り。
昨日のチベット大虐殺に抗議するデモについてのブログ記事の続きの記事です。本当に、このような事は看過できません!
まず、昨日のデモの様子が伝わるページを2つご紹介しますので、ご覧戴けると幸いです。
★東京六本木でチベットの独立・自由を支援する緊急抗議行動
★デモについてのCNNの報道動画。日本のテレビが報じないのが実に情けない・・・。CNN本体のページにも。
さて、独立国であった東トルキスタン(参考記事とリンク先をどうぞ)を共産党政府が植民地支配していますが、そこで生まれ育った方から様々な話しを聞かせていただく機会が有りました。その内容の一部を紹介させていただきます。
★東トルキスタンでも抗議デモが以前行われた際に、平和なデモがいつの間にか暴動の様相を呈したことが有る。その後、共産党軍が発砲して鎮圧した。
何故、そうなったか?共産党はスパイをあらゆる組織に入れており、東トルキスタンのデモを主催する団体にも事前に多数入り込んでおり、情報は筒抜け。そのデモの当日、抗議デモをする人達に暴徒としての悪印象を持たせる為に、潜入したスパイが略奪などの暴徒としての活動を始める。それに釣られて一部の何も知らないデモ参加者も加わってしまった。
後で分かったことだが、共産党のスパイが全参加者の1割にも上っていた。これだけの人数がいてデモを先導すれば、どのような形にでも導ける。尚、そのスパイは発砲が始まる時間まで知っており、その前にこっそり逃げてしまっている。スパイと共産党の間で進行が全て打ち合わせ済みという訳である。
こうしたやり方は共産党の常套手段で東トルキスタンだけではなく、チベットでも同様のことが行われたと考えられる。
★中国共産党は世界中のあらゆる場所にスパイ網を張り巡らして、非合法活動を含む工作活動を行っている。東トルキスタン出身で外国に住み当地の国籍を持ってそこで東トルキスタンを支援する活動を主導するリーダーが相次いで殺されたり不審死している。状況から見て、工作員に殺されたものと見て間違いない。そのようなことも一般には報道されない。
★中国共産党は世界中に情報収集の為の拠点やダミー組織(サッカーなど趣味の団体を装いながら情報収集活動をする)を設けている。例えば米国ではニューヨークに東トルキスタンの方が集まるようなレストランがあったが、そこは様々な情報筋からの連絡によって「中国共産党のスパイ組織の構成員」が経営し、共産党にとって都合の悪い活動を米国や中国内でしている者の情報を集めるために設けられたレストランであることが判明した。それが分かってから仲間内にその旨を広くビラなどで注意を喚起し、利用者がいなくなったため、レストランは撤退した。これは一例で、日本においても同様の場所は有る。
※こうした実態についてはこちらの動画をご覧下さい。
今回のチベットであったとされる「暴行」は共産党の工作員が平和なデモ行進のイメージを悪くする為にしくまれたものに違いないでしょう。国際社会の一人一人が、真実を追究し、人類の敵に対しては断固抗議の声を挙げるのが誇りある日本人の姿ではないでしょうか?
チベット国民の命がけの抗議に日本こそ支援をすべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
数の力でそれを押し切られてしまう。
おそろしい事です。
工作員を世界中に張り巡らしているとして、今回、治安当局の発砲の時刻まで知っていた工作員が、暴力行為を挑発し、イメージを悪くしようとした、というのは発想が単純です。
五輪を前にして、実際、イメージを悪くしたのは、自由を求めるチベット人ではなく、北京政府であることは間違いありません。
政権側の政治工作、情報操作がすさまじいことは明らかで、仰りたいことは分かるつもりですが、批判する場合も情報をよく集めて、それにもとづいて行うべきかと思います。
ダライ・ラマがどれほど冷静に振る舞っているか。見倣うべきでしょう。
そのためにも中共は、国際機関の速やかな調査を受け入れるべきです。
スパイによる扇動がデマだというなら、中共は堂々と国際機関の調査や、報道を受け入れるべきです。
抗議の声を挙げていく必要が有りますね。
>>斎藤吉久 様
情報を集めて冷静に判断してますので、ご安心ください。
>>カンメー 様
励まし、ありがとうございます。地道に声を挙げ続けていきます!また、会った時に難民キャンプでの話を聞かせて下さい。
>>大石 様
情報、ありがとうございます。大いに参考にさせていただきました。
人権や自治が押さえつけられている以上デモや暴動が発生することは必至です。
そもそもあれだけ大きな領域を一国で収めていること事態が異常です。暴力を以て抑えこむしか方法がないのでしょう。
「個人の尊厳」を守ろうとする以上、右であれ左であれ「全体主義」と闘うことは当然のことです。
チベット、ウイグルそして不満を持つ少数民族の方々の声に耳を傾け、支えることは日本人としてごく普通の感覚だと思います。
また、朝鮮族が北朝鮮・韓国と「統一朝鮮」形成を求める動きも出るかもしれません。
ダイナミックかつしなやかなセンスが日本に求められていると思います。
同感です!