今日は打ち合わせやマンションの理事会、支援者の会合などが続きました。小坂は参加できませんでしたが、20日のブログ記事に書いた通り、チベットでの弾圧に抗議するデモが今日も行われ、1000名位が参加したようです。参加された良識の有る方々に感謝です。
報道:中日新聞 朝日新聞 イギリスのメディア
記者によるレポート 動画
さて、21日のブログ記事に関連して「チベット人に扮した警察官がデモ隊を扇動」という新聞記事を以下に抜粋します。
(以下、大紀元時報より抜粋)
チベット弾圧:チベット人に扮した警察官がデモ隊を扇動
3月14日にチベット・ラサ市で発生したデモ隊列と中共軍の衝突事件で、タイ華僑の女性が、デモ隊の中にチベット人を装った警察官が刀を手に潜入していたのを目撃していた。ダライ・ラマオフィス宗教事務職員・阿旺念札氏が18日、国際ラジオ「希望之声」の記者に対し、明らかにした。この女性は、BBC放送の番組の中で中国大使館が提供したニュース写真の中にこのチベット人に扮した警察官の写真を見つけたという。
当該の女性はラサ市で勉強をしており、現地の警察官と親しくなりよく派出所に行っていたので他の警察官のことも知っていた。14日、ラサ市でチベット人によるデモ行進が行われ、当時彼女と他の外国人達は八角街の派出所に名義上「保護」のために集められた。その際、警察官が手に刀を持ち、逮捕した人と共に派出所に入って来たのをその目で目撃。その後、その警察官は、チベット人の服を脱ぎ捨て警察の制服に着替えたという。
阿旺念札氏によると、この女性がもともと警察官の友人であり、当時その近辺は危険であったため多くの外国人と共に派出所の中に「保護」されていた。それは中共が全ての外国人に早く、チベットから離れさせることを決めたからだという。そのため外国人らは「保護」され派出所の中で待たされ、一刻も早くチベットから離れるよう促された。この女性は、こうしたことを目にして、やっと、警察官がチベット人に扮してデモ隊に潜入していたということは人に話してはいけない秘密なのだということを知ったという。
このタイ華僑の女性はこの出来事を見て非常に驚き、これらはすべて人を欺く行為だと思ったという。中国共産党政府は社会の混乱を造り出している。警察が率先してこのようなでっち上げをすることは許されるはずがない。
2日後、この女性は他の外国人と共にラサから離れることを迫られ、ネパールを経由し、インドに到着し、BBCの番組で中国大使館が提供したメディアの写真からチベット人に扮したあの警察官を見つけた。この女性の目撃では、実際は、チベット人に扮していた警察官が人々を煽動していたという。事実が隠ぺいされていることにこの女性は驚いた。
女性は、インドのチベット人亡命組織にこの事を知らせた。17日の集会において、チベット人組織は外部に対しチベット人に扮した警察官の写真を発表した。中国大使館はメディアに対し前後に2枚の写真を提供したが、その写真からはチベット人に扮した警察官は消えていた。
この写真は中国大使館がBBCと自由亜洲之声(THE VOICE OF FREE ASIA )に対し送ったものだと阿旺念札氏は話す。もう一枚の写真にもこの人物は映っていない。テレビ画面にはこの刀を持つ人物は映っているうえに、人を切りつけていたにも拘らず、その後のカメラはこの人物を追いかけていない。全くのでっち上げであることがわかる。ある人がこれらの問題を提出したところ、テレビ画面からも映像が消えたそうだ。
デモ抗議事件で、警察官が暴徒に扮して煽動や濡れ衣を着せるための行為を行ったのは一度だけではない。1989年チベットに深く入り込んで取材を行った中国の記者・唐達献氏は「刺刀直指拉薩――1989年チベット事件記録」という記録を書いている。記録には、当年チベット人が起こした平和デモの数日後、中共当局は多くのスパイと普段着を用意し、市民や僧侶に扮し計画的に状況を盛り上げ、経塔を焼き払い、穀物食糧販売店を襲い、店から根こそぎ略奪し、民衆による物資の略奪を促した。この作戦が成功した後、軍警察は血腥い鎮圧を展開したのであるとされている。
今回のチベット民衆による抗議行動は1989年と似ている。20歳前後の男性のグループが十分に計画を練ったうえで行動を起こしている。まずスローガンを叫び、すぐさま小昭寺の近くに駐車してあった車両に火をつけ、その後周囲の商店に押し入り、商品を略奪したうえ、続けざまに数十件の商店を焼き払っている。配置には秩序があり、歩調も機敏で動作も手練れたものである。小昭寺付近の道路にはすでに大きさが揃い、重さが1、2kg前後の石が用意され、配備された公安や私服警官らが早めに登場。その後、大量の軍警察と軍用車がすぐに到着し、違和感なく発砲し“暴動鎮圧”というシナリオを成功させるのだ。
中国共産党が再び暴力事件を画策し、チベットの罪なき人々に濡れ衣を着せるのか否か、世界中が注目している。
(抜粋終わり)
あと、チベットでの弾圧について、こちら(1,2)の動画もどうぞ!中国共産党による大虐殺から目を決してそむけず、抗議の声を挙げ続けていきましょう!
チベットでの大虐殺を許さないぞ、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
日本のマスコミはいつもの通りダンマリですか!?
そんなにも中国様が怖いのか!
マスコミじゃなくて、中国共産党の機関紙です。
テレビ・新聞で報じられないのが「何で?」というよりもものすごく不気味に思います。まともに開催されるかどうかは別として、終わったらあの国は豹変するんでしょうね。
国際社会が彼らの捏造の体質を見抜きだしたということでしょうか。チベットの方々のように、艱難辛苦の中にあっても当事者が根気よく声を上げ続けることが大事です。日本人も、明日は台湾、明後日は日本の運命だと肝に命じて、行動しなければ。
現在であるからこそ情報も漏れてきますが、これが前世紀であれば、暴動自体を隠蔽し、後発表のみになった可能性もあるかもしれません。
海外諸国では非難の声が上がっていますが、日本では政府も所謂人権団体も殆ど声を上げませんし...熟々情けなくなりますね。個人個人で頑張っていくしかないのでしょうか。
本当ですね!ご存じの方も多いかと思いますが、日本のマスコミは日中記者交換協定(参考記事:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A)によって記事が骨抜きにされています。さまざまなルートから情報を集めなければ中共のプロパガンダが日本のマスコミを通じて植えつけられてしまいますから・・・。
>>tnt 様
中国共産党は一貫して激しい人権侵害を国内外で続けてきています。ヒマラヤに関連して、登山家の野口健氏が下記のような記事を書かれています。
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/51052593.html
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/51052579.html
>>おばさん 様
いつも国を思い行動される姿、素晴らしいですね。それぞれの持ち場で尽力して活動していきましょう!
>>foo 様
今までの中国共産党のやり方として大いに有り得ることです。また、今回の蜂起の流れは下記のようなものとの指摘もあります。
@チベット僧侶が寺院(セラ寺)内で平和裏にハンガーストライキを 行っていたところ
A中国の警察がいきなり寺院内に入り、殴る蹴るの暴行を加え
B7人の僧侶を射殺したことが発端であり、そのことに激怒した民衆が蜂起した、というのが真相のようです。
さらに、中国政府が10人程度と発表している死者の数も
@アメリカ・イギリスなどの軍事偵察衛星からの高性能写真によれば、すでに500人を超えている可能性が高いと指摘され
A今後、外国人の旅行者や報道機関の目の届かない城壁内部などに民衆を閉じ込めて、数万人規模の拷問と虐殺が懸念されています。
※参考記事:http://jp.youtube.com/watch?v=i2IQX0rJClM&feature=related
大紀元は法輪功の機関紙なのです。
法輪功っていうのは中国共産党から弾圧された
カルト宗教団体で、
中国を離れて反中共活動をしているのです。
大紀元は反中共のプロパガンダ新聞なのです。
中立の立場ではないです。
客観的な情報ではないです。
大紀元は平気で嘘記事を書く全く信用できない新聞です。
小坂議員 これからも良き日本構築のために頑張ってください!
小生は孫がいる初老です。
「平気で嘘を書いた」事例を教えていただけますか?因みに「平気で嘘を書く」のは中国共産党の常套手段であることについて、事例は山のように挙げることはできますが・・・。
>>区民 様
こうした励ましは本当に嬉しいです。これからも日本の誇りを守るべく尽力して参ります。ありがとうございました!