写真は区役所本庁舎1階玄関ロビーの展示コーナー。新たに設置されたもので4月7日から使用開始されます。
区の説明として「J・荒川マイスター倶楽部や荒川区伝統工芸技術保存会の協力を得て、荒川マイスター製品、荒川の伝統工芸品などの区内産業製品をはじめ、区内観光スポットや交流都市を紹介する写真、パネル、ポスター、工芸品、産品等の展示を行う」とのこと。
さて、2月23日のブログ記事で書いた「入歯リサイクル」(まずはこちらの記事をご覧ください)。荒川区の社会福祉協議会の責任者の方に、「是非、いっしょに導入しましょう!」とお声をかけさせていただいてから熱心に動いて下さり、荒川区内でも実現することとなりました。
数日前、リサイクルを主催するNPO法人「日本入歯リサイクル協会」の担当をお呼びして、荒川区社会福祉協議会(区内で回収ボックスの管理を行います)の責任者や小坂も出席して詳しく話を聞いて、最終決定しました。
入れ歯の金具だけでなく、不要なアクセサリーや万年筆の先なども回収対象だそうです。
回収箱の設置場所はできるだけ目につく場所であるほうが効果的ですし、大きな箱を置くだけでなく小さな箱を各所に設置して、社会福祉協議会のネットワークを活用して回収することなども検討している社会福祉協議会の「熱意」を、これからも議員として応援すべく必要な対応を区にも強く求めているところです。今後、区報やポスター掲示、パンフレット配布、各種広報などで周知させていただくことになると思いますが、また、ご報告します。稀少金属の有効利用となるリサイクルを通じて、地域福祉に貢献できる制度が、さらに全国的に広がるように、荒川区でもこの取り組みを成功させたいと強く思います。
入れ歯のリサイクルを進めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。