今朝は区立尾久第二幼稚園(今年で開園40周年)の入園式に出席させていただきました。入園児15名を迎え、3歳児10名、4歳児17名、5歳児19名の合計46名に。式は約20分で終了。
因みに安全対策は園内の3ケ所に防犯カメラを設置しており、登園時間が終わると園の門も施錠するといった形です。
今年の4月から区立幼稚園の全園(8園)で3歳児保育が始まりました(関連記事)。今までは3つの園のみで試行という形でしたが、地域の強い要望に対して議会と行政が一体となって実現に結びつきました。
写真は、区で新たに編纂した「あらかわ子育てハンドブック」。370万円の印刷費で1万部作成。今後、毎年、最新版を作成する予定とのこと。130ページ程の充実した内容の冊子、作成したからには子育て世代に大いに活用していただけばと思います。近日中に幼稚園、保育園を通じての配布や子育てサロン、ひろば館、ふれあい館などでも自由に持ち帰ることができるようになります。
担当課長には、冊子の内容を見て、いくつかの要望と共に、こうした紙ベースでの情報も大事ですが、ネット上での最新の子育て情報を、詳しくニーズに合った内容のものをもっと掲載するように求めました。今年度中には子育て支援のホームページも作成する予定ですので、その内容についても、子育て世代の一人として様々な注文をつけていきたいと考えています。
午後は様々な現場を訪問。4月にオープンした2つ目の日暮里駅前再開発ビルにおいて、エスカレータで怖いところが有るとの指摘が、こちらの掲示板の391番目の書き込みで有り、現場を見ると確かに、床面とエスカレーターの間にかなりの高さが有り、写真に写っている簡易的な金属網?のようなものだけでは安全対策としては十分でない(法律上はこれで十分と規定されているものの・・・)と感じ、区の担当を通じて再開発ビルへ転落対策用ネット設置等の改善を申し入れました。
また、駅前広場整備の工事によって導線が著しく狭められ、歩行者・バス待ちの人、自転車が極めて狭い場所(写真の中央部分の狭くなったところ)を通らざるを得ない状況についても、この部分だけでもシートを敷いて通行できるように区の担当に求めたり、日暮里駅前の巨大な地下新駐輪場や西日暮里駅前の駐輪場の状況を調べたり(後日別の記事で書きます)。
毎日のこうした細かい活動はいつもはブログには書きませんが、活動の一端として紹介させていただきました。読者の皆様もお気づきのことが有りましたら、気軽にメール等でご連絡下さい。
子育て支援のを進めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
利便性からそうしているのだと思いますが、たしか、交差点での駐停車は違法ですよね。たいへん危険で、大事故に繋がりかねないと思います。
どこの幼稚園か確認できたときには、個人的に区にメールを送ったりしているのですが、車体に園名が記載されていない場合もあります。
荒川区、および周辺の台東区、墨田区などに、いっせいに周知・徹底していただくのが一番いいと思うのですが、いかがでしょうか。
情報、ありがとうございます。送迎バス(区立幼稚園には有りません)は私立幼稚園のものと思いますが、区としてどのような指導ができるか、相談して参ります。具体的な園名など、メールででも教えていただければ幸いです。
宜しくお願いします。周知徹底もするように求めていきます!