国会議員も代理を含め二十数名が参加され、地方議員も三十数名が参加、何よりも平日の日中に仕事のやりくりをつけてこられた参加者一人一人から熱意・危機感が感じられました。会場は定員の400名が満杯。平沼赳夫代議士は途中で中座されましたが、それはこちらに報道されている通り、安倍官房長官に申し入れに行くためだったそうで、司会の方から「1.人権擁護法案の問題点、2.皇室典範の変更は慎重にすべきこと、3.靖国神社をないがしろにする国立追悼施設建設に対する異議」を申し伝えるために中座するとの伝言があったと説明がありました。
(毎日新聞引用)超党派議員懇:女系天皇の容認論議で慎重審議申し入れ
超党派の「日本会議国会議員懇談会」会長の平沼赳夫元経済産業相は16日、首相官邸で安倍晋三官房長官に、今月中に女性・女系天皇を容認する最終報告をまとめる予定の「皇室典範に関する有識者会議」に慎重審議を求めるよう申し入れた。懇談会は1日の総会で、男系による皇位継承の維持を含め、慎重議論を求める決議を行った。安倍氏は懇談会副幹事長で、平沼氏は終了後、「(安倍長官にも決議に)当然ご理解得られると思う」と記者団に語った。
11月16日 18時32分(以上、引用終り)
集会終了後、櫻井よしこ氏にも参加していただき、懇親の機会が有りました。この懇親会が情熱をもって活動されている様々な立場の方とお話をする機会となりました。明日の記事に別途書かかせていただければと思っております。
★人権擁護法案という「正論を主張することを萎縮させるような法案」は廃案にすべき、とお考えの方はこちらを押して下さい。
当日は入り口で鳥取の人権侵害救済条例に反対する署名活動をしておりました。
それにしても桜井さんの野中・古賀ラインぶった切り発言、惚れました(笑
平沼代議士の申し入れの筆頭が“人権擁護法案の問題点”であったのに、大手マスコミの報道はすべて皇室典範改正の慎重審議申し入れのみに偏っています。
<超党派議員懇>女系天皇の容認論議で慎重審議申し入れ (毎日新聞)
超党派議員懇、女系天皇容認反対の決議文提出 (読売新聞)
皇室典範改正は慎重に 女系天皇容認で保守系議員 (共同通信)
マスコミは相変わらず、人権擁護法案の存在そのものを世間一般に知らせたくないようですね。
推進派との裏取引があったのか、S学会からの広告収入・印刷費が入らなくなるのが怖いのか…
「16日」の書き間違いでした。