写真は汐入のツツジ。満開です。
昨日のご報告です。午前中は尾久消防署で消防団員として上級救命(参考記事)について、3年毎の更新講習を受けてきました。その後、消防操法大会(参考記事)の練習へ。今年に入って何度か参加してますが、小坂は毎年、選手で出ていましたが、今年(5月18日に開催)は補欠として参加します。
午後には3月28日のブログ記事でご案内した「北朝鮮への追加制裁を求める国民大集会」へ参加して参りました。3時間余りの集会に連休の初日にも関わらず2千人が来場し、拉致被害者家族の訴えや、現在の制裁措置(北朝鮮船舶の入港禁止、北朝鮮からの輸入禁止)の不十分な現状をお聞きして、改めて北朝鮮への追加制裁の必要性を痛感しました。
★大会の様子はこちらに詳しいです。是非、ご覧ください。
桜井よし子氏「北朝鮮を支えている最大の勢力は中国。国家主席が来日する際は、中国からも北朝鮮に圧力をかけるよう日本の総理は求めるべき」
中川昭一代議士「北朝鮮に対しては、「対話と圧力」でなく「圧力と要求」という姿勢でなければならない」
島田洋一救う会副会長「制裁が形骸化している。」一昨年の境港から北朝鮮への中古自転車輸送は1万7千台から13万台に増えていたり、他にも密輸が横行している現状を写真で説明。
上記リンク先にも写真が出ていますが、再現して作った北朝鮮の水中スクーターが会場外に展示してありました。こうした器具を使って日本に工作員が出入りしているのです。
「輸入だけでなく輸出も禁止」「対北送金の完全停止」「北朝鮮のチャーター船の入港禁止」「諸外国にも同様の措置をとるよう求める」といった措置を日本政府はとるべきです。多くの国会議員が来場し、拉致被害者家族の悲痛な訴えを聞いていましたが、心から聞いていることを期待し、地方議員の一人としても今後も活動に参加していこうと考えています。拉致は他人事ではなく、自分や自分の家族が被害にあっていたかもしれない全国民の安全に関わる問題ですから!
北朝鮮への追加制裁は不可欠、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
福田政権では自民党といえども、あまりに無力なのですね。
日本は限られた選択肢しか持っていませんが、その限られた選択肢を十分活用しているとはとても言えない状況です。福田政権には一刻も早く退陣していただくのが、不可欠かと・・・。残念ながら。
私も配偶者と参加いたしました。
ご家族の方々のお話を伺った際は涙が滲みました。
ご高齢になられたご家族との対面が実現するよう、本当に心から一刻も早い救出を願ってやみません。
本当に涙が抑えられませんでした・・・。当日は最前列の席に座ってましたので、司会の桜井よし子さんが時々、舞台裏に戻られた際に涙を拭っておられたのがよく見えました・・・。