2005年10月15日

朝鮮総連の闇を徹底的に暴く好機!

 昨日の記事で少し触れました「朝鮮総連の関連団体等11ケ所に家宅捜索」のニュースについて書きます。まず、産経新聞から引用します。

(引用開始)北朝鮮系病院を捜索 関連会社の薬事法違反容疑

警視庁聴取 「藤田さん拉致関与」病院関係者が説明
 北朝鮮系の総合病院「西新井病院」(東京都足立区)が関係する会社が無許可で医薬品を販売していた疑いが強まり、警視庁公安部は十四日、薬事法違反容疑で病院内にある財団法人「金万有科学振興会」や兵庫県伊丹市の製薬会社など関係先計十一カ所を家宅捜索した。病院関係者が、特定失踪(しっそう)者問題調査会(荒木和博代表)が「拉致濃厚」としている藤田進さん=当時(19)=について「拉致に関与した」などと公安部の任意の事情聴取に説明しており、藤田さん失跡についても慎重に捜査を進める。
 ほかに捜索を受けたのは、財団法人「在日本朝鮮人科学技術協会」(文京区)など。
 調べでは、西新井病院が関係する会社は昨年五月から今年四月にかけ、厚労相の許可を受けないまま医薬品を販売。さらにがんやエイズを撃退すると効能をうたった広告を、インターネットに無許可で掲載した疑い。
 同病院は昭和五十八年に平壌に、総合病院を北朝鮮側と合弁で建設したことで知られ、病院長は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中枢とも関係が深いとされる。
 一九八七年の大韓航空機事件で服毒自殺した北の工作員「蜂谷真一」こと金勝一=当時(69)=の偽造旅券に使われた旅券情報を入手したとして、公安部が行方を追っていた在日韓国人の李京雨工作員が昭和六十年、肝臓がんで一時、同病院に入院していた。李工作員はその後、北に帰国して病死したとされる。
 藤田さんは東京学芸大一年生だった五十一年二月七日、「警備員のアルバイトで新宿に行く」と埼玉県川口市の自宅を出たまま失跡した。
 特定失踪者問題調査会が昨年八月、北朝鮮による拉致の可能性を否定できないとして、藤田さんを「拉致濃厚」と発表。家族が国外移送目的略取罪で刑事告発していた。公安部は政府による拉致認定を視野に捜査を進めている。
≪物証なく、慎重に捜査≫
 「藤田さんの拉致に関与した」−。警視庁公安部の任意の事情聴取に、衝撃の“告白”をした西新井病院関係者の発言の真偽は「物証が何もなく不明」(警察幹部)。だが、同じ人物とみられる男は、特定失踪者問題調査会に平成十五年一月、匿名で電話をし、同様の証言をしたうえ「名字は『チョウ』で貿易業を営んでいる。日本人です」と話したとされる。
 昨年十二月には、調査会側と面談。「西新井病院関連の千葉の保養所に一時監禁されていた藤田さんを車で新潟に連れていき、(北朝鮮の工作員の)男に引き渡した」と具体的に証言している。犯行に加担した理由については「脅された」と説明、反省の言葉を繰り返したほか、病院の内情について話した。
 男は日本のパスポートを提示したが身元は確認できなかったという。
 公安当局者は「病院関連の車の運転手をしていた人物」と指摘する。
 だが、十四日の家宅捜索には、男の証言の中にあった保養所などは含まれず、警視庁幹部は「あくまで薬事法違反の捜査」と強調。別の捜査関係者も、「男の供述に関心はあるが、何も具体的な証拠が示されておらず、内容を精査する必要がある」と慎重な姿勢を崩していない。
(産経新聞) - 10月14日15時15分(以上、引用終了)

 次の日の記事にはさらに別の拉致事件への関与も証言されています。

 次にいくつか基礎知識を。各リンク先もご覧下さい。
西新井病院」:創立者であり理事長の 金 萬 有 氏は朝鮮総連の上級幹部。病院の創立三大方針は朝・日親善、民主的医療センター、 社会福祉。病院のみならず、様々な関連施設を持つ。この病院の建物の中に薬事法違反容疑で家宅捜索を受けた「金万有科学振興会」があります。強制捜査の必要性、正当性を否定する声明を出しています。上記新聞記事の中の「西新井病院関連の千葉の保養所」 はこちらを指します。昭和61年に北朝鮮と合弁で平壌に金萬有病院を開設、これは西新井病院の姉妹病院となる1300床の巨大な病院。こちらのページでも紹介されていますが、北朝鮮では病院毎に利用できる階層がきめられており、金萬有病院は党課長級以下の下位幹部が主に利用しているそうです。余談ですが・・・。
 こちらに金萬有氏のインタビューが掲載されています。「抗日運動に参加したためソウルで「政治犯」のレッテルを貼られ、前途が閉ざされたため渡日」と書いて有りますが・・・。そういう状況の中でソウルよりも日本人だらけの日本に来るという判断は理解に苦しみます。

在日本朝鮮人科学技術協会:以前、傘下の企業がミサイルの燃料開発に利用できる「ジェットミル」(超微粉砕機)を不法に北朝鮮に輸出した「実績」有り(関連記事)。

藤田進さんの拉致:関連して地域的な分析がなされているこちらの記事もご覧下さい。 

余談ですが、「私設 朝鮮民主主義人民共和国研究室」は中立的立場で書かれた北朝鮮情報が満載で興味深い記事が多いです。ご一読をお薦めします。その中の記事の一つ「障害者の扱い」・・・。「小人捜索組」・・・障害者は強制収容ですか・・・。反米活動は活発に行う左翼の人権屋さんがこうした人権蹂躙に目をつぶるのは何故?

 薬事法違反で「警視庁公安部」が動いています。薬事法違反なら通常は「警視庁生活環境課」などが担当をする話ですが、公安が動いているのはこれをきっかけに新たな犯罪の証拠を見付けることになるであろうとの見通しがあってのことと推測できます。北朝鮮による拉致犯罪、偽札、麻薬、輸出禁止品目の密輸、外為法違反の違法送金等様々な違法資金源など書ききれませんが、そうした長年放置されてきた闇の部分をこの機会に徹底的に明かにして欲しいと心から願います。捜査令状を持った警察の捜査を30分間に渡って妨害するような不法集団(写真を掲載しているブログ)に道理はなど欠片もあろうはずは有りません。

 日本国の安全を脅かす活動を日本国内で平然と続ける朝鮮総連という組織が、自由に活動できる現在の状況は異常です。正に平和ボケそのもの。朝鮮総連に破防法を適用することから始めなければなりません。

★朝鮮総連に破防法が当然、と考える方はこちらを押して下さい。
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2005年08月19日

日韓併合の真実

 韓国の大学教授が書いた上記タイトルの書籍は自虐的歴史観をお持ちの方にお薦め。約100年前の朝鮮半島の状態が詳細に客観的に記述されています。李氏朝鮮は独立国とは程遠く、完全に清の属国で一部の腐敗した特権階級が住民を食い物にしていたこと。あらゆる面で今の北朝鮮のような状況を脱するために当時アジアの希望の星であった日本に併合してもらいたいと多くの希望が有ったこと。朝鮮半島でここ600年を通じて見ても日本国朝鮮地方であった時代が一番幸せであり善政が敷かれていたことなど。説得力ある一冊。チエ・キホ著、ビジネス社発行。反論は読後にどうぞ。
 
 ★先入観に囚われず、正しい歴史を学ぶことが重要、と思う方はこちらを押して下さい。

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2005年08月06日

台湾国の李登輝前総統

 小坂の尊敬する政治家の一人が台湾国の李登輝前総統。今日の産経新聞に李登輝前総統のインタービューが掲載されています。そこで述べられていることに、体験を踏まえながら歴史を正面から見つめる姿勢が感じられます。
 
 日本のよき理解者であるにもかかわらず、多くの日本の政治屋・政府関係者は「商売相手として規模の大きい」支那を支配している共産党におもねり、李登輝前総統が来日するだけでも「中国様のご機嫌を損ねては大変!」と様々な圧力・妨害・制限をかけていました。こうした姿勢が、朝鮮半島や支那の反日活動が活発化しやすくした一因であったのではないでしょうか?台湾に活き続けている「日本精神」の体現者の一人、李登輝前総統の声こそ、日本のマスコミはもっと取り上げるべきです。

★日本の良き理解者、台湾国との友好関係を大切にすべき、とお考えの方はこちらを押して下さい。
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posted by 小坂英二 at 23:58| Comment(11) | TrackBack(2) | 朝鮮半島・支那関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月30日

マンガ「嫌韓流」増刷10万部

 朝鮮半島に関してマスコミではタブーとされてきた情報を漫画の形でわかりやすく説明した「マンガ嫌韓流」が7月26日に3万部発売されました。多くの購入希望があり、さらに10万部増刷となったそうです。作者の車輪さんのホームページによると このマンガの広告掲載を朝日、読売、産経など主要新聞紙全てに広告を断られたそうです。理由はわかりません。週間文春では、記事を書くために作者に取材をしたにも関わらず、記事の掲載を見合わせることになったらしいです。マスコミの朝鮮半島に対する及び腰にはあきれるばかりです。その週間文春の元編集長の「花田紀凱の新天下の暴論(夕刊フジ2002年10月2日号)」の記事がこちらに出ています。読んでいただければわかりますが、マスコミに対する朝鮮総連などの団体の組織的抗議(ほとんど脅迫)のことが書かれています。
 そうした団体の圧力に屈するマスコミが国民を一種の情報統制下に置いている中で「マンガ嫌韓流」がこれだけ注目され、部数を伸ばしているのは、ネットの力が非常に大きいと強く感じます。調べる気になればさまざまな分野の専門知識をだれでもどこからでもネットでは調べることができ、調べたことをもとに専門籍等の資料でさらに綿密な知識をえることも可能。ネットをきっかけにマスコミの情報統制のおかしさに気付き、問題意識を持って調べる人が日々増えており、こうした方々が政治の新しい一面を開いていく力になると確信しています。私はそうして目覚めた方と活発に交流をしながら、ぶれずに正道を歩んで行きたいと考えています。こうした書籍は内外の圧力があろうとも増えるでしょうし、ネットを使わない方にもマスコミで日頃報じていることは実に一面的なことにしか過ぎないという事実を知る良いきっかけになるでしょう。

★ネットの普及によってマスコミの情報統制が崩れてきたこと、大歓迎という方はこちらを押して下さい。
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2005年07月17日

漫画「嫌韓流」が7月26日発売

 表記の漫画は発売前からアマゾンのランキングで1位だそうです。筆者はペンネーム「車輪」さんでこちらのページから内容を少し読むことができます。また竹島問題の漫画も書いていらっしゃいます。そのページの中の「このホームページができるまで」の記事を読むと韓国の真の姿を描きながら批判したこうした書籍の出版を断られた苦労が垣間見れます。言論の自由が保障されているはずの日本で、組織的なクレームを恐れるあまり、韓国に都合の悪い書籍は出版されにくい状況があったことは事実だと思います。しかし、ネット上で韓国・支那が如何に日本を敵視し、反日活動が行われてきたかを知る人が増えたことが、この「嫌韓流」出版が可能となったものと思います。韓国や支那についての様々な見方の書籍が出版され、それらを比較して読み、何が信実なのかを国民一人一人が知ることが今求められているのではないでしょうか?「韓国を批判している」=「日本と韓国の友好関係を阻害する」=「そうした書籍の意見に組することは有害」という思考停止した対応はもう止めるべきです。

 韓国に対して様々な見方の本が出版されるのは当然のこと。今まで腫れ物に触るような扱いをしたり、持ち上げるような書籍が多かったこと自体異常だ、と思う方はこちらを押して下さい。

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posted by 小坂英二 at 23:56| Comment(14) | TrackBack(8) | 朝鮮半島・支那関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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