2007年09月29日

日暮里クリニック開設!

 昨日は決算特別委員会(参考記事)が終わってから、日暮里駅前の再開発ビルである「ステーションポートタワー」の4階、5階に新たに開設された「日暮里クリニック」の施設公開に参加してきました。

 「日暮里クリニック」は西尾久の東京女子医大病院の東医療センターの慢性的混雑を改善すると同時に交通至便な場に地域医療の拠点を設置すべく開設されたものです。初診も再診も完全予約制。4階は10月1日、5階は11月1日から診療開始。

4階:内科、外科、整形外科、形成外科
   泌尿器科、心外科、細胞治療、女性外来
5階:眼科、美容医療

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4階。13もの診察室が並んでいます。

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4階ロビーの様子。電子カルテで情報を管理してます。活性化自己リンパ球療法(保険の適用外)も実施してるそうです。



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5階の美容医療部門。

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眼科の治療機械。

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眼科の検査室。


small_ribon.gif日暮里クリニックが地域医療の不足を緩和する一助になることを願う、という方はこちらを押してください。
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2006年12月13日

町屋に一村一品マーケット(6日間限定)

 経済産業省が中心となって推進している「一村一品マーケット」(概要はこちら)が町屋駅前に期間限定でやってきます。アジア・アフリカ等の特色ある品々(こんな感じ)を展示販売するコーナーや荒川ブランド製品(伝統工芸職人や荒川区マイスター等の製品)の展示・販売も同時開催します。

場所:ムーブ町屋 4階 ギャラリー
日時:平成18年12月22日(金)〜27日(水)
     10時〜19時
   (22日は15時〜20時)(27日は10時〜15時)

 初日の22日(金)の15時〜15時半にオープニングセレモニーが有り、小坂も出席します。見かけたら是非、声をかけて下さい。

 途上国の自立を助ける一村一品運動については首相官邸キッズルームこちらの記事に分かりやすく書いて有りますので、お読みいただいて、ご来場頂ければ幸いです。何よりも、楽しそうですよ!!

small_ribon.gif一村一品運動が広がることを願う、という方はこちらを押してください。
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2006年11月05日

楽しいお祭り

 今日で34歳になりました。34歳の一日一日を大切にしていきたいと考えています。さて、好天に恵まれた日曜日は地域の様々な団体が子供たちの為に手作りのお祭りを行いました。尾久地域では「尾久っ子わくわく祭り」という名前で西尾久3丁目の区民運動場で行われたのですが、多くの子供たちで賑わっていました。開会式典に出席後、私も1歳9ヶ月の娘や妻と家族揃って楽しませていただきました。ミニSLや様々な手作りおもちゃ教室、消防や警察の車両に乗せてもらったり、制服を着せてもらったりと、子供たちはおおはしゃぎ!

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 こうした、地域のイベントは多くのボランティアに支えられて実施されており、地域の新旧住民や世代間の交流としてもとても意義のあるものだと思います。地元の中学生から様々な地域団体のボランティアの方々に感謝申し上げます。

small_ribon.gif地域のイベントでの交流は有意義だ、という方はこちらを押してください。
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2006年10月28日

いろんな話

 今朝はまず、消費生活展へ。終日子連れで行動(^^)。様々な消費者団体や業界の展示・実演がなされ、包丁研ぎコーナーや傘の修理コーナーでは持参すれば包丁や傘を再生してくれます。展示を拝見後、小坂も骨の折れた傘を持参し、傘と引き換えに番号札を受け取りました。修理には1時間かかるとのこと。

 たんぽぽセンターの施設公開を見学してから、傘を受け取りに戻ることにしました。たんぽぽセンターとは「心身障害に関する相談を受け、さまざまなサービスを提供する施設です。就学前の幼児を対象としたデイサービス、身体障害者を対象としたデイサービス、知的障害者を対象とした通所更生・授産支援、自立生活支援セミナーの開催などを行っている」施設です(区のホームページより引用)。

 大型絵本の読み聞かせ「はらぺこ青虫」やおもちゃ図書館のおもちゃに娘は大はしゃぎ。職員の方から様々な説明をうけることもでき、有意義な見学でした。障害のある方が割り箸の袋詰めや菓子箱を折って組み立てたりするのですが、厳しい精度が求められるため、作業をしやすいように職員が様々な配慮をなさっているようです。北海道の有名なお菓子「白い恋人」の箱はこちらの施設で組み立てているのです。

 施設を見学させていただいてから消費生活展の会場(町屋文化センター)に戻り、修理していただいた傘を受け取りました。50円の修理代金ですごくしっかり直していただいて感謝です。壊れた傘をお持ちの方は来年の消費生活展へどうぞ・・・。

 さて、荒川区の名所となってきました富士見坂(場所)のダイヤモンド富士(解説ページ)の時期が近づいてきました。今年は11月11日(土)、12日(日)、13日(月)の三日間のおおむね16時20分から30分頃、天候に恵まれれば見ることができるそうです。今年は土日も含まれているので、お時間のある方は是非、どうぞ! 

small_ribon.gif障害者の就労促進に区はさらに力を入れるべき、という方はこちらを押してください。
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2006年08月19日

日暮里・舎人線(仮称)の名称募集中

 平成19年度の開業を確実にしながら工事の進められている日暮里・舎人線の路線名を「都交通局」のこちらのページで募集をしています。お台場に走っている「ゆりかもめ」のような親しみやすい路線名を募集しているということですので、良いアイデアをお持ちの方は是非、応募して見て下さい。リンク先に書いた通り、豪華景品もあるとか・・・。

 小坂も路線名が思い浮かんだので応募してみることにしました。どんな名称に決まるのか、楽しみです。併せて、現在、仮称である駅名も各自治体(荒川区、足立区)を窓口として応募を受けつけています。もっとも、駅名については、小坂としては荒川区内の4駅に関して仮称の駅名で適正だと思いますので、特段、応募はしませんが・・・。

 都交通局の都電のページを見ていると多数の「都電沿線の風景を描いた切り絵」の画像をデスクトップの壁紙用に公開しているのを発見しました、こうした地域の風景を切り絵で描いた画像がデスクトップに有るのも粋だと思います。是非、一度ご覧下さい。

small_ribon.gif日暮里・舎人線の早期開業を期待するというはこちらを押してください。
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2006年07月06日

荒川区に息づく落語文化

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 昨晩はどしゃぶりの雨。雨合羽で完全防備し、日暮里駅の坂を登ってすぐのところにある本行寺へ。この本行寺(別名は月見寺:説明記事)、とても風情のあるお寺なのですが、そのお堂において日本ベルディー協会の主催で「オペラ落語を楽しもう第2弾!三遊亭亜郎」という落語が行われると知り合いから、一昨日誘われ、お邪魔してみました。劇団四季出身の落語家三遊亭亜郎さんは鍛えぬいた声と演技力で「オペラ」と「落語」を融合させ、新たな分野を築いていらっしゃるとのこと。古典落語とオペラ落語の2本立て。ピアノの演奏を交えながら、圧倒的な声量と心温まる笑いを多いに楽しませていただきました。(三遊亭亜郎さんのホームページブログ

 荒川区は歴史的に寄席が多く存在し、地域の文化として根付いていました。そうした地域の歴史を踏まえて、こうして民間の方々も様々な場所で落語文化に触れる機会を設けて下さってます。同時に、荒川区の行政としても荒川区長が席亭となり「ふれあい寄席」を各地のふれあい館等で開催しています。7月11日(火)には荒木田ふれあい館で開催されます(案内記事)。こうした落語文化を次の世代に伝えていくべく、民間の方々と行政がさらに連携していけるように働きかけていきたいと考えた夜でした。

small_ribon.gif落語文化を地域の江戸文化として引き継いでいくべき、と考える方はこちらを押してください。
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2006年06月29日

つくばエクスプレスに自転車持ち込みを!

 昨年の8月に開業した新交通「つくばエクスプレス」の利用が順調です(報道記事)。その開業前に区議会の交通体系・拠点開発特別委員会で小坂は「新交通は完全に駅舎も電車もバリアフリーで作られているので、混乱の無い時間帯に自転車の持ち込みを認め、都市部と地方それぞれから着た人が自分の自転車でサイクリングできるようにするため、事業者に働きかけて欲しい」と要望しておりました。また、沿線の議員で「つくばエクスプレスへの自転車持ちこみを進めよう!」といった趣旨の仲間にも加わり、意見交換をして参りました。現状では自転車を分解して車内に持ちこみ、下車してからまた組み立てる形での持込は既存の鉄道でも行われていますが、それは多くの方にとって大変な手間です。やはり、自転車をそのままの形で持ち込み、下車したらすぐに乗れる形でないと持込はしない方がほとんどですね。乗客の比較的少ない時間帯にルールを定めて実施することは決して無理ではないと思います。

 昨日の東京新聞につくばエクスプレスについて、下記のような記事が掲載されていました。
(以下、引用)
TX車内への自転車持ち込みなど要望へ
りんりんロード使った観光客に期待 
 県内や千葉県のつくばエクスプレス(TX)沿線の五自治体は二十八日、TXを運営する「首都圏新都市鉄道」(本社・東京都台東区、高橋伸和社長)に、TX車内への自転車持ち込みなど、三項目の要望書を提出する。

 要望するのは、守谷、つくばみらい、つくばの県内三市と、千葉県流山市と柏市。同日の株主総会後、(1)TXの東京駅延伸ならびに同駅延伸構想の公表(2)快速、区間快速の増便や最終時間の延長(3)車両への自転車の持ち込み−を要望する。

 五自治体はこれまでに、利用客の持続的確保や魅力ある沿線のまちづくりなどを話し合ってきた。開業後、当初計画を上回る好調な滑り出しを見せているTXのさらなる活用策として、実現可能な具体案をまとめたという。

 自転車の持ち込みは当面、土日祝日に限定。都内からの利用客に、筑波山ふもとの自転車専用道路「りんりんロード」を走ってもらい、TX開業後、増加傾向にある筑波山観光に弾みをつけるほか、ロード周辺の観光スポットを楽しんでもらう。

 守谷市の会田真一市長は「延伸は東京駅−つくば駅間の当初計画にしてもらうだけのこと。自転車持ち込みは、通勤・通学客のために平日にも拡大したい。自転車で都内観光するのも、楽しいのではないか」と話している。
(引用、終わり)

 自分の自転車をつくばエクスプレスに持ち込み、地方の方は東京を自転車で移動したり、東京の方が上記のようにつくば周辺をサイクリングしたり。とても素晴らしいことだと思います。是非、実現を!こうした要請行動に荒川区も今後加わって強く要望をしていくよう働きかけたいと考えています。

 記事の中に出てくる「つくばりんりんロード」、調べてみると走りたくなります。昭和62年に廃線となった地方鉄道「筑波鉄道」の線路の敷地をそのまま約40KMの専用自転車道とし、かつての駅舎の有った場所を休憩の場に(紹介記事)。季節によって桜やコスモス、たわわに実った稲穂を見ながら走ることができるとか(桜の時期の写真を掲載したサイト)。鉄道跡地なので、急な坂も無く楽しく走れそうです。
つくば市でレンタサイクル(1日500円)を始めたそうですが、やはり自分の乗り慣れた自転車でこうした魅力有るサイクリングロードを家族で走れれば最高!と一人で悦に入ってました。(参考ページ:つくば市観光協会)環境に優しい自転車を地方と都市で相互に持ちこみそれぞれの素敵な場所を見て周るといったことを通して交流が深まることを期待して、実現できるよう努力して参ります。


small_ribon.gif電車への自転車持ち込みをルールを定めながら進めるべき、と考える方はこちらを押してください。
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2006年06月19日

汐入(南千住)への病院誘致、 産婦人科、小児科が設置されます!

 連日のブログ記事が、小坂が行う本会議質問に関わるものばかりなので、今日は違うテーマを。本会議質問の四項目目についての補足は明日掲載します。
 
 さて、4月19日の記事で汐入地区に病院が誘致されると書きました。都の土地について「病院を設置する」ことを条件に事業者の公募して開発を行うのですが、その募集要綱が14日に発表されました(東京都公報の6月14日の14ページ目)ので、概要を下記に記します。

☆白鬚西地区3街区C棟(病院)及び10街区B棟(住宅)の特定建築者の募集

1 募集対象地棟名 所在地      用途   敷地面積
   3街区C棟 南千住八丁目地内 病院 3,190.92u
  10街区B棟 南千住八丁目地内 住宅 8,400.31u

2 募集概要
(1)特定建築者の募集  3街区C棟と10街区B棟を一括募集する
(2)応募者の資格「病院」を開設する者を含むグループで応募するものまたは、「病院」を誘致できる者
(3)病院を開設する条件「区東北部保険医療圏」(荒川区、足立区、葛飾区)内に一般病床を100床以上確保しており、5科目以上の診療科目(内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科)を含む。
 救急医療体制を取ること(救急告示医療機関)


3 東京都の今後の予定  
平成18年6月14日(水)〜26日(月) 応募参加希望表明書の受付期間  

平成18年8月頃            入札 仮契約
          
平成19年2月頃            敷地譲渡契約

 ここで、注目すべきことは、全国的に減少が進み子育て環境の悪化に繋がっている「小児科、産婦人科」の設置が公募の条件に含まれていることです。病院の開設までまだ時間はかかりますが、地域の少子化対策・子育て環境整備の観点から喜ばしいことだと思います。

 以上に引用したような内容に従い、様々な事業者から良い提案がなされて、その中から地域の方が安心して利用できる病院が選ばれることを期待しています。

small_ribon.gif汐入地域への病院誘致を歓迎する、と考える方はこちらを押してください。
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2006年06月10日

路面電車の日

 6月10日は「路面電車の日」です。「6=ろ」「10=テン(電)」?かなりこじつけですが・・・。平成7年に広島市で開かれた第2回路面電車サミットにおいて制定された記念日で、日本各地で路面電車の利用促進のためのキャンペーンやイベントが行われるそうです。西尾久にある都電荒川線の荒川車庫でも記念のイベントが行われました。荒川区も街の魅力向上に都電を活用しようという意気込みを区長が多いに示され、議会でも同じ方向で議論が行われています(参考記事)。

 そのイベントの様子(概要は都ホームページでの告知記事をどうぞ)を写真で。

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 鉄道模型運転会。希望する子供たちが運転してました。様々な出店や太鼓演奏なども。予定されていた「都電との綱引き」は事情により中止だとか。
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 レトロな車両も展示。左側の車両は平成13年12月まで学園号として運行していた都電7504形(懐かしの旧塗装色)です。
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 都電車庫の奥も見せてくれました。都電車両が横に動かされる水平移動エレベーターや写真のような溝(この溝には照明がつけられており、都電車両を真上を通過させ、下に人が入って点検作業をしていました。また、車両の上部分は写真に写っている階段を登って行けば点検できるようになっています)
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 車庫の一番奥に、非常に古い都電車両が展示、というより放置されて錆び錆びで置いてありました。昭和29年から42年まで現役だったそうです。詳しくは下記は張り紙に書いて有る通りなのですが、貴重なものだと思いますのでもう少し、広く親しんでもらえる活用方法は無いものか・・・。もちろん、お金を余りかけずにできる範囲でという前提ですが。
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 この歴史的な車両の中には資材(悪く言えばガラクタ)が詰めこんでありました・・・。
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 車庫には様々なタイプの車両が停車しています。非常に多くの見学客で賑わっていました。電車の好きな方々と共に子供連れの姿が目立ちました。
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 その中の一つの車両では都電を題材にされた作品を多く残された切絵作家 故 稲葉祐吉 氏の作品が展示してありました。
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荒川2丁目付近
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宮の前電停付近の尾久消防署。尾久消防署のホームページの表紙にも使われています。余談ですが、今夜、消防団の一員として三角巾を使用した包帯法の訓練に参加してきましたが、その際にも、「消防団員募集の声を広くかけてほしい」とのことでしたので、改めてこちらの「消防団募集」ページをリンクしておきます。会社員でも自営業でも主婦の方でも、どのような立場の方でもOKです。詳しくは小坂までメール下さい!
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 クイズ電車「森のリトル・ギャング号」から多くの子供達が降りてきました。大好評だったようです。
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 都電車両の洗車をするエリア。デッキブラシやスプレーガン付き水道ホースなどが並んでいました。
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small_ribon.gif環境に優しく、地元に密着した都電の魅力をもっと多くの方に伝えるべき、と考える方はこちらを押してください。
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2006年05月07日

「アデカ」が東尾久にやって来ます!

 かつて東尾久に広大な工場を有していた旭電化工業鰍ヘ5月1日に社名を「アデカ」に変更、8日には本社機能を東尾久の新社屋に移します(関連記事)。

 沿革に書いてある通り、1918年に尾久工場が完成し操業していたのですが、1979年には「尾久工場から鹿島工場、千葉工場などへの展開完了」となり、荒川区内には研究所や労組事務所など一部が残されるに留まりました。

 本社の登記は当初から変わらず荒川区内とされていましたが、この度、本社機能が日本橋から東尾久に実質的にも移り数百名の方が東尾久へ毎日通勤してこられることになり、地域経済へプラスの影響を期待しています。

small_ribon.gifアデカ鰍フ新社屋への移転を歓迎する、という方はこちらを押してください。
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2006年04月05日

バーベキューも利用料無しで可!都立汐入公園

 さて、2月18日の記事(詳しくはこちらをどうぞ)で書きました南千住の都立汐入公園が4月1日に正式にオープンしました。防災上の非常に大きな意味を持っています。都立公園・庭園案内のページにも掲載されています。

 都立汐入公園にはバーベキュー広場も併設されてます。こちらのページに書いてあるように「バーベキューのための器具・食材等はすべて持ち込み」「利用する場合は、事前に電話で申し込んでください。(汐入公園管理事務所は03-3807-5181)携帯用カセットコンロ、ボンベ等を使用して調理してください。また、地面に火が直接ふれるような方法は禁止します。その他、利用の際には管理所の指示に従ってください。」とのことです。

あと、電話で確認したことを何点か書いておきます。
・使用料はかかりません。無料です。
・利用可能時間は10:00〜16:00で、その間ずっと使うことも可。
・テーブル1つには椅子が8つついていて16名座れる。そうしたテーブルが14卓有る。予約時の計算としてテーブル1卓についておおむね15名と想定。
・予約は台帳が3ヶ月程度先まで有るが、その先でも可。
・現時点でゴールデンウィークは半分位予約で埋まっている。週末は2,3件入っている(テーブルは沢山ありますので、まだまだ使えるということです)。

これから陽気も良くなりますので、家族や友人と広々とした汐入公園でバーベキューなど如何ですか?

small_ribon.gif汐入公園の完成を歓迎する、と考える方はこちらを押してください。
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2006年04月03日

町屋駅前再開発ビル、オープン

 3月末にプレオープン、4月1日に正式オープンという形で、町屋駅南地区の再開発ビルの商業施設(スーパーの赤札堂やテナントの個店)がオープンしました。

 今日の夜に見てきました。品揃えはなかなかですね。便利なのが新しくできた1階北側のエレベーター。車椅子やベビーカーの方などが地下鉄町屋駅に下りるのにベスト。乗って地下に下りると新しい地下鉄改札が目の前。さらに、上下2つに分かれた2つのホーム(綾瀬方面と大手町方面)を結ぶエレベーターも有り、バリアフリー化されたなあ、と強く感じました。以前から強く指摘していた通り店の前の不法駐輪が多く、駐輪場対策の強化を強く求めていきたいと考えています。

small_ribon.gif町屋駅再開発ビルが新たな荒川区の賑わいの場となることを期待する、と考える方はこちらを押してください。
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2006年03月24日

区内でお花見をどうぞ

 桜がほころびはじめました。区役所前の桜も咲き始めました。区役所前の荒川公園(花見の名所)の映像はこちらでご覧いただけます。

 また、4月8日には尾久の原公園でシダレザクラ祭りが行われます。区内には花見が楽しめる場所が沢山有りますので、是非、近場で楽しまれてはいかがでしょうか?

small_ribon.gif桜の美しさは日本の美だ、と考える方はこちらを押してください。
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2006年03月18日

都電沿線特集:来週の土曜日

 3月16日の記事に書いた通り、今夜の「アド街ック天国」で町屋特集が放送されました。今度の土曜日25日21時には「都電荒川線沿線特集」が放送されます。尾久のいくつかの場所でも取材を受けた方の話も聞いていますが、こちらも放送が楽しみです。お時間の許す方は是非、ご覧下さい!

small_ribon.gif都電沿線には魅力的な場所が多く有る、と考える方はこちらを押してください。
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2006年03月17日

都電の話題

 今日の東京新聞に都電荒川線の情報が掲載されていましたので、ご参考まで。
以下、引用
 東京都交通局は、都電荒川線沿線の観光対策として、新年度に特別仕様の車両を新規に一両製作する。運行開始は二〇〇七年度になる見通し。デザインは現在検討中だが、大正から昭和初期にかけて運行されていた車両を模したレトロ調のデザインが有力な候補にあがっている。

 同線に新型車両が導入されるのは十四年ぶり。

 同局は新年度予算に新型車両の製作費として二億円を計上した。荒川、北、豊島、新宿の沿線各区と連携してイベント電車などの運転を行い、活用する方針。

 荒川線には現在、四十一両の車両が運行されている。同局は新年度、三十カ所ある停留場のうち十七のホームについて段差解消の工事にも着手。〇七年度中にすべての駅について工事を終える予定だ。

 都電荒川線の前身は、一九一一(明治四十四)年開業の「王子電気軌道」(大塚−飛鳥山上間)。四二(昭和十七)年に東京市へ譲渡され、翌年には都制施行で都電となった。

 都電のほとんどは、自動車の普及に伴い七二年までに撤去された。専用軌道区間が多かった荒川線だけが、沿線住民の要望などにより存続。現在、三ノ輪橋(荒川区)−早稲田(新宿区)間一二・二キロ区間で運行されている。
(以上、引用)
 どのようなレトロ車両になるか、楽しみです。

small_ribon.gif下町らしい都電に魅力を感じる、という方はこちらを押してください。
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2006年03月16日

土曜日は町屋特集50分間

 既にご存知かもしれませんが、今度の土曜日18日の21時からテレビ東京で放送される「出没!アド街ック天国」は50分間まるまる町屋特集を行うそうです。先月、町屋2丁目電停前で偶然撮影現場も目撃しました。荒川区には魅力的なものが人知れず多く有ると感じていますが、どのようなランキングになるか、楽しみです。

 是非、ご覧下さい。

small_ribon.gif区内には魅力的なものが多く存在することを誇りに思う、という方はこちらを押してください。
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2006年03月05日

下町文化の紹介

 かつて、紙芝居が盛んであったころ、荒川区には多くの紙芝居屋さんが地域をまわり、子供たちを喜ばせていたそうです。そのような紙芝居や駄菓子などの下町文化を知ってもらおうと、4日から12日まで町屋駅前の町屋文化センターで「懐かしい駄菓子と紙芝居 羽二重団子の歴史と観光展」が開かれています。今日の読売新聞にも掲載されていますが、正岡子規や夏目漱石が好んで食べた羽二重団子(日暮里)の歴史を写真を交えて紹介し、以下の時間には紙芝居の実演も行われるそうです。お子様のいらっしゃる方は是非、足を運ばれてはいかがでしょうか?

☆紙芝居の実演=平日:16:30から 土日:午前11:30から
☆入場無料

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2006年01月30日

富士山に沈む夕日を日暮里から

 1月29日から31日の16時50分頃から「富士見坂眺望研究会ホームページ」に説明の有る通り、天候に恵まれれば富士山に沈む夕日(ダイヤモンド富士)を見る事ができます。昨年にも同様の機会が有り、その時間に立寄ってみたのですがその周辺だけ雲がかかり見ることができませんでした。「日暮里富士見坂を守る会」のホームページに写真が掲載されていますが、今年は初日となる昨日、富士見坂は多くの方で賑わい、ダイヤモンド富士が見えたそうです。今日、明日も見えると良いですね。ご都合のつく方は足を運ばれてはいかがでしょうか?

 富士山といえば区立あらかわふるさと文化館で「あらかわと富士山〜遥かな富士 みぢかな富士」という催しものをしています。こちらもどうぞ。 

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2006年01月11日

頑張れ、佐野君

 もう7年位前かと思いますが、テレビ東京の出没!アド街ック天国で町屋について50分間放送されていました。その番組の中で町屋の小学生として出演、将来は力士になりたいと力強く話していた佐野マービンリージュニア君が、日本相撲協会は大相撲初場所初日の1月8日に今場所の新弟子検査合格者の一人として発表されていました。報道記事では埼玉県の埼玉栄高3年で昨夏のインターハイ団体優勝メンバーとして紹介されています。小さな頃からの夢に向かって確実に進んでいる佐野君の活躍を心から願ってエールを送りたいと思います。

small_ribon.gif佐野君、頑張れと思う方はこちらを押して下さい。
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2006年01月07日

駒込病院が「がん・感染症医療センター」に

 荒川区から近いことも有り、荒川区民の利用も多い都立駒込病院について以下のようなニュースが東京新聞1月6日の記事に掲載されていますので情報として引用しておきます。


 都は、がんやエイズ(AIDS)の治療に実績のある都立駒込病院(文京区本駒込三)を全面改修し、難治がんや新型肺炎(SARS)など、より高度な専門治療に取り組む「がん・感染症医療センター」として整備する方針をまとめた。二〇一一年九月の完成を目指す。

 同病院の患者取扱数はがん治療で全国一位、エイズ治療で同二位の実績がある。現在の建物は一九七五(昭和五十)年に建てられ、老朽化が問題となっていた。

 整備方針によると、がん治療では他の医療機関では対応が難しい難治がんや再発がん、合併症を伴うがんに取り組む。感染症治療では、現在も治療対象としているコレラや赤痢などの第二類感染症だけでなく、SARSやエボラ出血熱など隔離入院を必要とする第一類感染症にも対象を拡大する。

 病床数は現在と同じ八百一床。一日当たりの外来患者数の目標を千二百人とした。

 抗がん剤などの化学療法を受ける外来患者の増加を受け、リクライニングシートなどの治療設備を現在の十八から五十に拡大。緩和ケアの専門病棟も設ける。

 個室以外は現在の六人部屋を廃し、四人部屋とするほか、全病棟に患者や家族がくつろぐための食堂を設置するなど、療養環境の改善も図る。

 工事中も原則的には仮設病棟で現行通りの治療を継続する。効率的に事業を推進するため、整備や運営には民間資本主導の社会資本整備(PFI)方式の導入を目指すとしている。
(引用、終り)

 緩和ケアという分野は日本では欧米諸国に比べて非常に立ち遅れた分野ですが、その専門病棟(参考記事)ができることは多いに歓迎すべきことと考えています。

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 街の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする