地域の方と共に、大東亜戦争当時に第三日暮里小学校の児童が学童疎開でお世話になった福島県石川町からは町長、教育長を初めとした関係者(その当時の宿泊先となった旅館の方まで)が出席していただき、当時のご恩を忘れてはならないと改めて思いました。
石川町の加納町長からは「こうした晴れがましい式典で、昔の石川町との関係をここまで大事に紹介していただけたことが嬉しい」と目に涙を浮かべて挨拶をされました。これからも荒川区の姉妹友好都市である石川町との友好関係を大事にしたいものです。
児童の素晴らしい鼓笛パレードなど、写真でご報告したかったのですが、デジカメを忘れてしまいました・・・。
さて、題名の出産一時金の増額、今月28日に始まる区議会第四回定例会に関係条例改正案が上程されます。今まで35万円であったのが3万円増額されます。
その背景は平成21年1月から始まる「産科医療補償制度」の適用を受ける産科医療機関での出産には3万円の保険料負担が親の負担となる見込みであるため、その分、出産育児一時金を増額するものです。
制度の概要についてはこちらをご覧ください。
この「産科医療補償制度」は、関係する全ての医療機関に加入を呼びかけているものの、11月21日現在の数字で、加入率は全国の分娩機関3,275ヵ所のうち96.7%(3,166機関)で3.3%(109機関)が未加入となっています。加入率が低いことが今年の夏ごろ報道でも話題になりました(加入率が6割位しかないという報道でした)が、あと3.3%を残すのみとなりました。
※加入している分娩機関はこちらから検索できます。
こちらで指摘されている点に小坂も同感ですし、制度設計にいくつか疑問を感じるものの、脳性麻痺状態で生まれてくるお子さんを育てていく家庭への支援を医療過誤の有無にかかわらず保障する制度が創設されたことは貴重な第一歩だと思います。
因みに、同制度に未加入の医療機関での出産に対しては、増額分の3万円を払わない方向性を厚生労働省は打ち出しています。
あと参考までに平成18年10月から、出産予定日の1ヶ月前から事前に申請をしておけば、産科医の窓口での費用負担を「出産費用総額―出産育児一時金」という差額のみ支払えば良いという制度(詳しくはこちらをどうぞ)も有りますので、これから出産を予定している方は是非、御活用下さい。



