25日は「平成24年度 富士総合火力演習」を見学すべく、新宿経由で御殿場駅、そこからシャトルバスで演習場へ。
自衛隊の皆様の素晴らしい技術を見せていただき、その裏に有る日々のたゆまざる訓練の厳しさを思い、ただただ感謝です。
全国の様々な部隊から精鋭が集い、技を披露する場ともなっており、その出身部隊の同志と思われる応援団の歓声も。各国の武官も招待され、見学をしていました。
自衛隊の皆様の素晴らしさを実感できる。富士総合火力演習。ちょうど3年前にも友人に誘っていただき、見学に来ました。その日は衆議院選挙の投票日で事前の予想では民主党政権への交代間違いなし!とマスコミが大喜びで報道をし続けていた時期でした。
その時に書いた「富士総合火力演習の機会をもっと!!」に書いた通り、こうした自衛隊の精鋭の晴れ舞台を中学生を中心に学校単位で見学に来ることができるようにすべきです!
会場で強い違和感を感じたことは、国旗が見当たらないこと。会場の外に並んでいる土産物屋に自主的に国旗をつけている店は有りましたが、会場のしかるべき場に国旗を探しても見当たらず。
また、国歌斉唱も有りません。式次第を見てもそれは明らかです。
ネットで検索してみると平成16年には国旗の入場が有り、国旗掲揚と国歌斉唱、そして終了後は降納もしていたようです(こちらを参照下さい)。
しかし、平成17年か18年頃、無くなったようです。表向きは「避雷針との関係」だとか・・・。原野に国旗を掲げる高いポールが有ると雷が来たら危ないということのようです・・・。
それで、国旗、国歌を演習から追放してしまう。それが、今の日本の堕落した姿そのものです。
一体、数日間続く演習の中で雷が来る時間はどれくらい有るのか?俊敏に何も無い川に橋をかけることができる技術を持つ自衛隊が、迅速に設置・撤去できる形で1本の国旗掲揚ポールを設置、状況に応じて取り外し等できないのか?できない筈は無いと思います。
「避雷針との関係」は言い訳。つまりは、自衛隊が何を守る為に戦う(演習をする)のか、それを冒頭に隊員、来場者と共に心を共有する大事な課程が「国旗の入場」「国歌斉唱」「国旗掲揚」の筈です。
それを省いてしまうということは、仏作って魂入れず、ということではないでしょうか?
自衛隊の方々も、日本国民の一人一人も守るべきものは、「東洋に有る無機質な抜け目のない人間の住む場所」に過ぎないのでしょうか?それとも、先人から縦糸を引き継ぐために様々な厳しい場を経ながら今に至った誇り有る歴史を持つ「日本」なのでしょうか?
そうした根本が放置された形で、演習が行われる、「無機質な場所」にJAPANが成り下がってしまっている現状を是正し、「日本」を取り戻す為に、縦糸の素晴らしさをあらゆる場で語り、同時に大切なものを守るために戦い続けて行くことを改めて心に誓いました。



