1日目の広島は「広島市まちづくり市民交流プラザ」を訪問し、説明を受けた後、施設の視察をさせていただきました。
袋町小学校と同じ敷地内に建てられているのも、大きな特徴です。旧校舎は原爆で被爆した歴史の証人であり、「袋町小学校平和資料館」として公開されています(関連記事)。

被爆した旧元安橋の欄干も。

「広島市まちづくり市民交流プラザ」は生涯学習や市民活動を支援するために設置された施設です。まちづくり人材バンクをはじめとする運営に関連した事業の説明や質疑応答をじっくりした後、館内を拝見しました。

こちらはプロジェクターのスクリーン。プロジェクターやスクリーンを館内のみならず、館外での利用にも貸し出しをしているのが、素晴らしいです。他にも市民活動支援のために、低廉な料金でポスターや垂れ幕印刷ができる印刷機も利用できます。例えばB1版(B4用紙の8倍の面積)のポスター印刷を1枚わずか60円で印刷できるのです。

こちらに示しているような施設をネット経由で予約できます(関連ページ)。もちろん荒川区でも可能なのですが、違いは・・・。
予約可能日初日の朝、窓口に直接来た人とネットで予約しようとする人の扱いの違いです。
広島市・・・ネット利用者も窓口来訪者も平等
荒川区・・・窓口来訪者優先。朝は8:30受付開始ですが、ネットでの予約は1時間後の9:30から。つまり、確実に予約したければ、窓口まで来訪するしかない。
小坂は広島市のような平等な扱いをすべきと考え、議会でも何度か発言してまいりましたが、区はその姿勢を変えません。曰く「わざわざ、窓口に来てくれる人とパソコンの前に座って操作をするだけの人が同じ扱いでは、窓口に来る人から不満が出る」からだとか。実際に施設予約には比較的高齢の方が窓口に来ているのを見ますが、そうした方(パソコンを活用している層に比べて役所に文句を言いやすい環境=地元に長時間いる)の方に立つ行政の有り方に未だに違和感を感じています。そもそも、利便性向上の為に始めたネットでの施設予約制度なのですから、ネット経由と窓口来訪者で差をつけるようなことは止めるよう、今後も働きかけて参ります。
こちらの写真は市民の作品展示の準備中。

こちらはマルチメディア実習室。市民ボランティアの協力を得ながら、パソコン教室が開かれています。

1階は「オープンな空間に、案内・相談カウンター、情報検索用パソコン、パンフレットスタンド、掲示板、展示コーナーなどがあり、生涯学習、ボランティア・市民活動の情報をそろえています。」(以上、HPより抜粋)


今日の視察項目は以上。16時にホテルに到着し、18:20の夕食まで自由時間。行政視察は大方このような時間割です・・・。「折角遠くまで来たのだから、もっと別の施設も見て、質疑応答をできるような行程を組んだらどうか?」と数年前に言ったことが有るのですが、「議員には高齢の方や体力の無い方もいるので、疲れてしまうような無理な行程にはできない」との答えが返ってきました・・・。
時間がもったいないので、夕食前の時間を利用して早足でいくつかの施設を訪れました。原爆ドームをはじめとする、平和公園の様々な施設を拝見してきました。多くの修学旅行生に混じって・・・。「広島平和記念資料館」、「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」、地元の商店街をいくつか歩いて見るともう集合時間に。原爆の悲劇は二度と繰り返してはならないと固く決意しました。

夕食後、一人でホテルに近い河川敷を訪れました。ここはなんと、日本で始めて河畔の土地を商用利用を認めた特例措置の実例なのです。国土交通省の「河川利用の特例措置」の適用を受け設置したものです。
河川空間に店舗を常設するのは全国初の試みです。詳しくは「京橋リバーウィン」のページをどうぞ。こちらのページも雰囲気が良く分かります。公募で選ばれたこちらに記載の4つの店舗が営業中。こうした河川敷の利用は従来は河川法の規制で不可能でした。
街の中心部にも近く、賑わいの創出に大いに貢献できる取り組みで、荒川区においても隅田川河畔(特に荒川遊園裏や汐入地区など)で同様の取り組みができればと思っています。





しかも、高齢で体力が無いって・・
ならば議員の仕事自体無理ではないのかと思いますね。
水辺のカフェ、いいですねぇ。
都内は川が多いのでもっとこういったカフェがあってもいいですよね。
視察の項目の少なさは、折角遠くまで行っているのに、本当にもったいないです・・・。水辺のカフェ、こうした事例を荒川区でも是非取り入れたいものです!