

その後、隣の首都大学東京荒川キャンパスの学園祭、青鳩祭に。慢性骨髄性白血病で余命数カ月と宣告されるが、骨髄移植をうけて回復その後、全国初の骨髄バンク“東海骨髄バンク”を発足させ、骨髄バンクの全国組織発足への運動を進めた大谷貴子氏の講演を聞かせていただきました。大谷貴子氏は全国での講演活動、平成14年のNHK「プロジェクトX」、平成17年のTBS「情熱大陸」、フジテレビ「アンビリーバボー」にも出演するなど精力的な活動を通じて骨髄移植の大切さと骨髄バンク登録の推進を呼びかけています。講演の冒頭で自己紹介代わりに今年の24時間テレビで自分の活動が報道された際のビデオ映像を見せていただきました。

骨髄バンクが存在しない昭和61年に自分が白血病であると宣告され、あらゆる知人にHLAのタイプの検査をしてほしいと電話をかけまくったこと、絶望の中で、「自分の命に間に合わなくても、他の誰かの命に間に合うのなら」という思いから骨髄バンク設立に奔走したこと。通常は考えられない低い確立のはずであるにも関わらず、母親とHLAの型が一致し、移植を行い、今では通院の必要も無いくらい健康になったこと。ボランティアはわずか2CCの血液を採取するだけで登録できること・・・。情熱のこもった話を聞かせていただきました。骨髄移植・骨髄バンクについては「骨髄移植推進財団」のページを是非お読みいただき、18歳〜54歳までの方で条件が合致する方は是非、登録下さい。「仕組みは分かったけど、提供する際、どんな感じなんだろう?」と思った方は体験談の掲載されている「ドナーズネット」ページをご覧下さい。

青鳩祭では、様々なブース・出店が出されていましたが、興味深い展示が有ったのが、「育児生活支援 in 荒川」です。詳細はリンク先の通りなのですが、「大学と地域の連携による荒川区における産褥期の育児生活支援のボランティア活動」で生後3ケ月までの赤ちゃんとその母親に対して地域ボランティア(10名)、首都大学東京学生サークル(12名)、首都大学東京 母性看護学・助産学教員(4名)がこうしたことを手助けします。荒川区でも子育て支援を拡充していますが、一方でこうした民間の組織によるボランティアが核家族の中で子育てに奮闘している親を支援することは大変心強いことだと思います。多くの方に存在を知っていただき、利用が進むように区としてもこうした活動を支援していけるように働きかけたいと考えています。

余談ですが、上の学園祭案内看板の裏を見ると・・・。選挙掲示板を活用したものでした。顔ぶれを見ると十数年前のもののようです。

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